管理職が知っておきたい会社の基本
開催日 | オンデマンド |
---|---|
主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 人的資源マネジメント総合 企業法務 コンプライアンス |
開催エリア | 全国 |
〜業務を遂行するために押さえておくべき会社法やコーポレートガバナンス、経営分析の基礎知識〜
開催日:2024年 3月22日(金)
セミナー講師
株式会社ヒューマンパワー・リサーチ 代表取締役社長森 真一(もり しんいち) 氏
人材教育コンサルタント。3万人超の不良債権客に接してきた経験を通じて培った「交渉力・説得力・コーチング力・プレゼンテーション力」等あらゆるビジネスパーソンに有益なスキルをわかりやすく解説する説明のプロフェッショナル。1983年プロミス株式会社(現SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)入社、常にトップクラスの業績を残す。株式会社モビット、プロミス本社、パル債権回収株式会社(現アビリオ債権回収株式会社)などで要職を経験し独立。全国の経済団体・企業等で講演実績多数。最大の強みは中小企業の経営者から大企業のビジネスパーソンまでを対象とした「オンリーワンのセミナーコンテンツ」を感動的なわかりやすさで提供できること。 経営理念は「一期一会で真剣勝負、研修受講を絶対に後悔させないこと」
セミナー受講料
1名につき 33,220円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 2時間17分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
管理職として仕事をしていくためには様々な知識やスキルが求められます。自分の部署だけではなく、会社全体の事業戦略等を理解したうえで業務を遂行することが求められますが、そのためにはまず会社のことを知らなくてはいけません。
そこで、本セミナーでは会社のルールや手続きなどを定める会社法の基礎知識、株主に最大限の利益を還元すべく経営を監視し不祥事を防ぐためのコーポレートガバナンス、自社の経営成績、財政状況等を把握するために必要な会計や経営分析の基本についてワークを交えながら解説します。
セミナープログラム
1.知っておきたい会社法の知識 (1)会社とステークホルダー(利害関係者) (2)所有と経営の分離 (3)経営と執行の分離 (4)株式会社の機関と留意ポイント (5)思考と行動【個人ワーク】2.コーポレートガバナンス (1)コーポレートガバナンスの定義 (2)コーポレートガバナンス・コード (3)コーポレートガバナンスの目的・沿革 (4)コーポレートガバナンスのルールの概要 (5)内部統制との違い (6)思考と行動【個人ワーク】3.財務会計の基本 (1)財務諸表(財務三表)の読み方 ①「貸借対照表BS」 ②「損益計算書PL」 ③「キャッシュフロー計算書CF」 (2)有価証券報告書 「主要な経営指標等の推移」4.管理会計の基本 (1)固変分解(費用の分類)「固定費・変動費」 (2)損益分岐点分析(BEP:ブレイクイーブンポイント) ①損益分岐点売上高 ②損益分岐点比率 ③安全余裕率 (3)限界利益・限界利益率 (4)計算演習【個人ワーク】5.経営分析の基本 (1)収益性分析 ①売上高総利益率「粗利益率」 ②売上高営業利益率 ③ROE「自己資本利益率」 (2)安全性分析 ①自己資本比率 ②流動比率 ③手元流動性比率 (3)活動性分析 ①総資本回転率 ②固定資産回転率 ③売上債権回転率・売上債権回転期間 (4)計算演習【個人ワーク】6.まとめ