ヘルスケアビジネス参入の課題・現状・最新動向とヘルスケアデータの利活用における法規制および留意点

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 15:45 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 医療機器・医療材料技術   DX一般   医療・介護マネジメント
開催エリア 全国
開催場所 オンライン配信セミナー

マーケットのマクロトレンド、個人情報保護法、次世代医療基盤法 etc. 

■固有の規制や専門性が求められる医療・ヘルスケアビジネスならではの課題や動向、 新規参入への指針と、加速するIT/デジタル化におけるヘルスケアデータの 取扱いについては、指針やガイドライン改定、その影響を睨みながら 具体的ユースケースにおける法的整理の状況や実務の留意点を 経営/ビジネスの専門家と法律の専門家が解説!

 

日時

Live配信】2024年8月28日(水) 13:00~15:45【アーカイブ(見逃し)配信】視聴期間:8/29~9/4の7日間  受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

セミナー講師

第1部(13:00~14:00) メディカルヘルスビジネスの最新動向と新規参入戦略の方向性PwCコンサルティング(同) Partner 曽根 貢 氏PwCコンサルティング(同) Senior Manager 辻 愛美 氏
※第1部講師の同業他社(コンサルティング会社)からの受講はお断りする可能性がございます 
第2部(14:15~15:45) ヘルスケアデータの利活用における法規制と具体的なユースケースにおける実務上の留意点TMI総合法律事務所 弁護士 野呂 悠登 氏

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】

7月1日からの1名申込み: 受講料 37,400円(E-Mail案内登録価格 35,640円) ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナープログラム

第1部(13:00~14:00)メディカルヘルスビジネスの最新動向と新規参入戦略の方向性
[趣旨]少子高齢化、社会・人々の価値観の変化、テクノロジーの進化、医療・健康データ利用整備などが進むなか、医療・ヘルスケア業界が対象とする領域は、病気を治療するという従来の範囲から大きく拡大している。保健および予防、さらには日々の生活を自分なりに豊かに過ごすためのツールやサービスを提供することが求められ、そのためには多様なテクノロジーを活用し、多くのステークホルダーと連携することが必要となる。一方で、医療・ヘルスケアビジネスは人命に関わる製品やサービスの提供につき、固有の規制や専門性が求められ、また公的保険によって担われてきたことから、収益捻出の難しさもある。医療・ヘルスケア業界をとりまく課題の解決を目指して、医療・ヘルスケア業界への参入や事業拡大を検討する企業に対する市場の見方や参入戦略の方向性について弊社知見からご説明したい。[プログラム]1部:メディカルヘルスマーケットのマクロトレンド ・社会・政治・経済・技術のマクロ動向 ・メディカルヘルスマーケットのうねり ・企業におけるヘルスケア参入意向2部:メディカルヘルスビジネス参入の戦略 ・事例に基づく参入のハードルと越え方 ・医療課題や専門性の獲得の重要性  □質疑応答□≪得られる知識≫・医療・ヘルスケア業界の見方、参入の課題と取り組みの方向性≪キーワード≫  医療、ヘルスケア、デジタルテクノロジー、マクロ環境、新規参入、ビジネス戦略
第2部(14:15~15:45)ヘルスケアデータの利活用における法規制と具体的なユースケースにおける実務上の留意点TMI総合法律事務所 弁護士 野呂 悠登 氏
 [趣旨]近年、ヘルスケアデータの利活用への期待が高まっておりますが、ヘルスケアデータには様々な法規制が関係してくるため、その利活用に当たっては、個人情報保護法(1章)、次世代医療基盤法(2章)、各種倫理指針(3章)、情報セキュリティ(4章)のルールを理解する必要があります。特に、令和2年・令和3年改正個人情報保護法、令和5年改正次世代医療基盤法、倫理指針の改定、3省2ガイドラインの改定が医療データの利活用にどのような影響を与えるかを十分検討しなければなりません。一方、このような法規制の観点のみならず、ヘルスケアデータを利活用するビジネスを検討するにあたっては、従来、(1)ヘルスケアアプリ、(2)レセプト・DPCデータの販売、(3)AI開発といった具体的なユースケースにおいてどのような法的整理がなされ、どのような点に実務上留意すべきなのかを理解することが重要になります(5章)。 本セミナーでは、個人情報保護・プライバシーの分野を主に取り扱う講師が、ヘルスケアデータの利活用の際に留意すべき法規制と具体的なビジネスにおける実務上のポイントを解説します。[プログラム]1. ヘルスケアデータと個人情報保護法 1.1 日本の個人情報保護法の体系(公的部門・民間部門の規律の違い) 1.2 医療分野における個人情報保護法のルール 1.3 令和2年・令和3年改正個人情報保護法と医療データの利活用への影響 2. ヘルスケアデータと次世代医療基盤法 2.1 次世代医療基盤法の概要 2.2 次世代医療基盤法に基づく医療データの利活用 2.3 令和5年改正次世代医療基盤法と医療データの利活用への影響 3. ヘルスケアデータと倫理指針 3.1 倫理指針の適用関係 3.2 人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針 3.3 倫理指針の改定と医療データの利活用への影響 4. ヘルスケアデータと情報セキュリティ 4.1 情報セキュリティの法律 4.2 医療情報と情報セキュリティ(3省2ガイドライン) 4.3 3省2ガイドラインの改定と医療データの利活用への影響 5. ヘルスケアデータを利活用するビジネスの実例と実務上のポイント 5.1 ヘルスケアアプリ 5.2 レセプト・DPCデータの販売 5.3 AI開発  □質疑応答□≪得られる知識≫・ヘルスケアデータ利活用に関する法規制・ヘルスケアデータを利活用するビジネスにおける法的整理・実務上の留意点・個人情報保護法やプライバシーに関する法政策の最新事情≪受講対象≫  ・企業においてヘルスケアデータ利活用に関する業務を担当している法務部門・事業部門の方・ヘルスケアデータ利活用の法務にご興味のある方・個人情報保護法やプライバシーに関する法政策の最新事情にご興味のある方≪キーワード≫  ヘルスケアデータ、データ利活用、情報セキュリティ、個人情報保護法、次世代医療基盤法、倫理指針、3省2ガイドライ ン、令和2年改正個人情報保護法、令和3年改正個人情報保護法、令和5年改正次世代医療基盤法、ヘルスケアアプリ、レセプト・DPCデータ、AI開発セプト・DPCデータ、AI開発