iPS細胞の大量培養にむけた培養方法の選択と工程設計
開催日 | 13:00 ~ 16:30 |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | バイオ技術 再生医療等製品技術 医薬品技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomを利用したオンライン講座 |
~iPS細胞製品のレギュレーションに対するアプローチ方法~
日時
【Live配信】 2024年9月26日(木) 13:00~16:30【アーカイブ受講】 2024年10月4日(金) まで受付(配信期間:10/7~10/21) 受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ※Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
セミナー講師
セミナー受講料
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受講、配布資料などについて
Live配信受講者 特典のご案内Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
配布資料
- PDFテキスト(印刷可・編集不可)
セミナー趣旨
『接着/浮遊培養の利点・欠点』、『培地交換の方法』、『凝集塊培養における継代方法』、『培養後の細胞処理』などの基礎的なところから、『培養資材に求められる安全性の要件などのレギュレーション対応方法』、『浮遊攪拌培養のスケールアップ事例』、『浮遊攪拌によるウイルスベクター生産事例』、『培養担体を使用した間葉系幹細胞の培養事例』など、実践的なところまで、わかりやすく解説します。
<講師より>ヒトiPS細胞は、これまで治療が不可能とされてきた疾患を治すことができると期待される有望な細胞源です。最近ではiPS細胞由来の再生医療等製品の薬事申請が国内で開始されることが話題となっていますが、この実現にはヒトiPS細胞の大量培養技術の開発も一助となっています。本講演では、iPS細胞由来心筋細胞の製造で活用された培養技術について、培養方法の選択から培養装置への要求、レギュレーション対応まで、培養装置サプライヤーの視点で実例を交えてご紹介いたします。
習得できる知識
・iPS細胞培養の基本的な知識・iPS細胞の大量培養における注意点・iPS細胞培養のスケールアップに対する考え方・iPS細胞製品のレギュレーションに対するアプローチ方法
セミナープログラム
1 iPS細胞の培養方法 1.1 接着培養の利点・欠点 1.2 浮遊培養の利点・欠点 1.3 大量培養を指向した浮遊培養の例2 iPS細胞の浮遊攪拌培養に求められる技術的要件 2.1 せん断力に対する感受性に対応した攪拌方式の選択 2.2 酸素要求に合わせた通気装置の選択 2.3 培養状態のオンライン計測と制御の方法 2.4 培養槽と送液系の設計 2.5 シングルユース技術の活用3 iPS細胞製造の工程設計 3.1 維持培養から拡大培養へ 3.2 凝集塊培養における培地交換の方法 3.3 凝集塊培養における継代方法 3.4 未分化性の維持 3.5 分化誘導の事例と課題 3.6 培養後の細胞処理の課題4 iPS細胞の浮遊攪拌培養のスケールアップ 4.1 培養装置のスケーラビリティ 4.2 スケールアップの指標 4.3 スケールアップ培養の事例5 レギュレーション対応 5.1 培養資材を導入するためのガイドライン 5.2 培養資材に求められる安全性の要件 5.3 ガイドラインへの対応事例6 応用事例 6.1 浮遊攪拌によるウイルスベクター生産 6.2 培養担体を使用した間葉系幹細胞の培養 6.3 培養肉生産〔質疑応答〕