海外部品調達業務の知識と対応

52,800 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

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開催日 10:00 ~ 17:00 
主催者 日本IE協会
キーワード 海外事業進出   サプライチェーンマネジメント   購買マネジメント
開催エリア 全国
開催場所 オンライン(リアルタイムZOOM)

コロナ収束後のおさえておきたい取引の勘どころ

セミナー講師

太刀川 卓 氏MCIバリューコンサルティングサービス(株) シニアコンサルタント

ソニー(株)及びその国内、海外関連子会社で、一貫してエレクトロニクス事業分野における資材調達、生産企画、品質管理、修理、サポートコールセンター、リペアパーツ管理、国内関連子会社常勤監査役と幅広い範囲の現場オペレーション業務に従事してきた。また、直近では、会社法に則した、監査役監査実務、業務監査、内部監査指導、コンプライアンス、リスク分析評価のノウハウを、実務を通じて幅広く体得している。2009年より、MCIバリューコンサルティングサービス(株)においてコンサルティング活動に携わり、現在に至る。

セミナー受講料

日本IE協会・他地区IE協会 会員 39,600円日本生産性本部 賛助会員 46,200円一般 52,800円※1名分・テキスト代込み・税込み。

(会員登録が不明の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録不明」と記入してください。当方で企業名から調査します。またこれを機会に会員登録をご検討の方は、同じく「登録資料希望」と記入してください。特典など詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回分から会員受講料が適用可能です。)

受講について

  • オンラインURL送付先Zoom ID/パスコードを、参加者のEメールへ送付します。不具合時の連絡先として、備考欄に【Zoom 参加者の電話番号】を必ずご記入ください。
  • テキスト 送付先会社・団体に所属の方は、会社・団体の住所へ(開催日の2日前頃)宅配便にて送付します。自宅を希望の場合は、備考欄に【自宅住所】をご記入ください。

セミナー趣旨

<コスト削減と安定調達の秘訣を学ぶ絶好のチャンス!>変化激しい経済環境下において、購買部門のコスト貢献、安定調達への期待はますます高まるばかりです。特に国内製造業にとって、調達部品コストの低減は最重要課題です。中国、台湾をはじめ、アジア生産品を主とした、海外部品のグローバル活用と安定調達は、避けて通れません。こうしたニーズに応えるため、海外部品調達担当者が理解しておかなければならない調達コストや輸出入管理・法規制の押さえておきたい勘所について、具体例を交えて解説します。今回は近年の自由貿易協定の締結や環境規制などに海外部品調達はどのような影響を受けるのか?その対応策ポイントを紹介します。実際の業務を専門の商社や物流会社に委託している担当者、また他部署から着任した部課長や新任担当者も、海外部品調達の基礎知識と対応が学べる絶好の機会です。

習得できる知識

グローバル調達担当者、新任担当者など

セミナープログラム

第1章:海外部品調達業務の役割
  • 海外部品調達業務の実態
  • 海外購買業務の重要ポイント「QCDS+E」
    1. Q:海外部品の品質管理
    2. C:海外部品の価格管理
    3. D:海外部品の納期管理
    4. S:海外部品のサービス管理
    5. E:海外部品の環境管理
第2章:海外取引の管理体制と担当者の役割
  • グローバル企業の輸出入管理体制事例
  • 組織統括担当者【7つの役割】
  • 輸出入管理者・担当者の【10の役割】*階層別の教育プログラム事例
第3章:海外部品調達と輸出入管理の全体像
  • 輸出入管理の対象となる法規制
    1. リスト規制と対象商品
    2. キャッチオール規制
    3. その他の規制
  • 輸出入コンプライアンスへの対応ポイント
    1. 業務体制と輸出管理
    2. 日本からの部材の輸出
    3. 日本への部品の輸入
    4. 外国為替及び外国貿易法規則の内容(貨物)
    5. 荷主として必要なコンプライアンス管理項目
    6. 基本となる国内関連法規
第4章:中国・東アジアとの輸出入の注意ポイント
  • 中国貿易の前提
    1. 中国経済の近況
    2. 台湾と中国の関係(日本への影響)
    3. 製造業特有の課題と対策
    4. 中国ビジネスでの注意ポイント
  • 東アジアとの関係について

※プログラムは都合により変更になる場合があります。