廃プラスチックのケミカルリサイクル動向とビジネス展望

33,470 円(税込)

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開催日 13:30 ~ 15:30 
締めきりました
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 高分子・樹脂材料   化学反応・プロセス   省資源
開催エリア 東京都
開催場所 【港区】JPIカンファレンススクエア
交通 【地下鉄】広尾駅

国内外のリサイクル技術・関連規制・企業動向と今後の展望

セミナー講師

アイシーラボICLabo(Industrial Catalysts Laboratory)代表室井 髙城 氏

1968年 福島高専工業化学科卒1968年 住友金属鉱山株式会社1969年 日本エンゲルハルド株式会社(旧エヌ・イーケムキャット株式会社)1982年 Engelhard プロセスのライセンシング カスタム触媒グループリーダー1998年 化学触媒事業部長(貴金属触媒, ガス精製触媒, 石油精製触媒, ファインケミカル触媒, 貴金属の回収精製)2000年 理事・化学触媒事業部長2002年 事業開発部長(燃料電池, ポリオレフィン触媒, 2003年 執行役員 事業開発担当2005年 執行役員 化学触媒担当2006年 触媒学会副会長     早稲田大学招聘研究員2007年 エヌ・イーケムキャット常勤顧問     神奈川大学非常勤講師2008年 アイシーラボ設立     BASFジャパン主席顧問     NEDO フェロー2009年 日本ガス合成執行役員

セミナー受講料

1名:33,470円(税込)2名以降:28,470円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 普段交流の無い講師及び参加者間での名刺交換・交流会で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。

受講について

会場またはライブ配信受講ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLとID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。 

アーカイブ配信受講<1>セミナー終了3営業日後から2週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。<2>収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。<3>質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎを   させていただきます。

セミナー趣旨

廃プラスチックのリサイクルが世界的に行われ始めた。日本のプラスチックリサイクルは未だ極めて少ない。欧州では廃プラの使用が義務付けられた。マテリアルリサイクルは化学的方法によっても再生可能である。マテリアルリサイクル困難な混合プラスチックや複合プラスチックは液化してナフサ原料としてケミカルリサイクルすることが最も現実的である。世界では既に導入が始まっている。更に都市ごみに混合している廃プラはガス化してプラスチックにリサイクルすることも可能である。これらの技術と動向を詳説する。

セミナープログラム

1. プラスチックリサイクルの現状   (1) 世界の廃プラ規制動向   (2) 日本の廃プラ処理の現状2. 廃プラスチックの選別3. 化学的マテリアルリサイクル4. 廃プラのケミカルリサイクル技術   (1) PETのリサイクル   (2) 廃ポリスチレンのケミカルリサイクル   (3) 廃PMMAのケミカルリサイクル   (4) ポリ乳酸のリサイクル   (5) ポリカーボネート他5. 廃タイヤのリサイクル6. 廃プラの液化   (1) マイクロ波による熱分解   (2) 廃プラスチックからナフサの製造7. 海外のプラスチックリサイクル会社の動向8. マスバランス方式9. 日本のケミカルリサイクル動向10. 廃プラスチックから化学品の合成11. 都市ごみからのケミカルリサイクル12. 廃プラのケミカルリサイクルビジネスの展望13. 関連質疑応答14. 名刺交換・交流会■人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開にお役立てください。■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換終了後に講師と個別オンライン対話ができる時間を設けております。