企業を取り巻く環境変化に即した『トレジャリーマネジメント』の高度化【オンライン／会場】

～経営課題への対応策を「ガバナンス」、「プロセス」、「システム」の切り口から解説～

セミナー講師

デロイト トーマツリスクアドバイザリー合同会社　マネージングディレクター　小山敦史 氏

デロイト トーマツ リスクアドバイザリー　マネージングディレクター。大手銀行において、デリバティブ業務、証券化業務等を経験した後、トーマツに入社。トーマツでは、銀行、証券会社、保険会社をはじめとする多くの金融機関、事業会社に対して、金融商品に関する監査、時価評価やリスク管理に関する助言、調査サービスを提供。近著に「時価評価ガイドブック」（共著、中央経済社）がある。

デロイト トーマツリスクアドバイザリー合同会社　マネジャー　吉野雅法　氏

トーマツに入所し、主に銀行業の会計監査に従事。その後事業会社に対する財務管理助言業務に従事する他、金融機関に対する規制対応助言業務、リスクアドバイザリー業務に従事。公認会計士。

セミナー受講料

受講料（1名につき）会員　27,500円（本体　25,000円）　 一般　29,700円（本体　27,000円）

※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。（所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。）※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

受講について

【オンライン受講の方】視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。

【会場受講の方】お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。

セミナー趣旨

数十年ぶりの円金利上昇、大幅で急激な円安、原材料費の持続的な高騰、グループ経営の国際化・複雑化、デジタル技術の急速な発展など、企業を取り巻く環境が大きく変化する中で、資金為替管理をメインとするトレジャリーマネジメントにおいても、環境変化に即した高度化を図る事例が見られます。本セミナーでは、主に財務部門の方向けに、様々な経営アジェンダへの対応例を、ガバナンス、プロセス、システムといった切り口でご紹介いたします。

受講対象・レベル

財務部門、経理部門、経営管理部門など関連部門のご担当者、また本セミナーにご関心のある皆様

セミナープログラム

１．トレジャリー部門の経営アジェンダ２．グループガバナンスの高度化３．市場リスク・流動性リスク管理の高度化４．為替換算調整勘定の圧縮５．年金資産負債管理の高度化６．資金の可視化・効率的な集約７．取引先リスク管理の見直し８．不正対応９．保険料の最適化１０．デジタルを活用した業務効率化・高度化１１．暗号資産の管理※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影はご遠慮ください。