新任担当者のための労働基準法の基礎と実務Q&A解説講座【オンライン/会場】

41,800 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

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開催日 13:00 ~ 17:00 
主催者 一般社団法人企業研究会
キーワード 人的資源マネジメント総合   企業法務
開催エリア 東京都
開催場所 【台東区】企業研究会セミナールーム
交通 【地下鉄】仲御徒町駅・上野御徒町駅・上野広小路駅 【JR】御徒町駅 【つくばエクスプレス】新御徒町駅

~半日で実務に役立つ知識を身に着ける~

セミナー講師

内幸町国際総合法律事務所 弁護士 千葉博 氏

平成2年東京大学法学部卒業。平成3年司法試験に合格、平成6年弁護士登録。法律事務所にて実務経験を積み、平成20年千葉総合法律事務所設立。令和4年より、内幸町国際総合法律事務所代表パートナー。専門分野は民事・商事・保険・労働・企業法務。これまで、関東学院大学・神奈川大学・早稲田経営学院、LEC東京リーガルマインドの各講師、銀行系セミナー等講師を精力的に務め、わかりやすい講義には定評がある。

【著書】「労働法正しいのはどっち?」(かんき出版)「従業員の自動車事故と企業対応」(清文社)「人事担当者のための労働法の基本」(労務行政)「千葉式オーガナイザーシートなら!最短で資格試験に合格できる本」(明日香出版社)他現在執筆準備中

セミナー受講料

受講料(1名につき)会員 38,500円(本体 35,000円)  一般 41,800円(本体 38,000円)

※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

受講について

【オンライン受講の方】視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。

【会場受講の方】お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。

セミナー趣旨

働き方改革に伴い、従来以上に労働環境に関心が高まっています。コロナウイルスの広がりに伴い、休業手当など、注目を浴びた分野もありました。大きなトラブルになることを回避するには、感覚・経験で乗り切るのではなく、正しい法的知識に基づいた対応が不可欠です。本セミナーでは、新任担当者の方から実務経験数年くらいの方々を念頭に、実務の根幹をなす労働基準法、法改正の中核にある働き方改革関連法の概要を確認した上で、実際に実務で問題となるさまざまな事例を踏まえたQ&Aに基づき、ハラスメント規制法など最新の問題も踏まえた「使える」知識をお話しします。

受講対象・レベル

人事部門、労務部門、総務部門、経営管理部門、法務部門、コンプライアンス部門、監査部門など関連部門のご担当者様

セミナープログラム

<基礎知識編>

1 労働基準法のポイントと働き方改革への対応 1)労働条件とは 2)労働契約・就業規則・労働協約   労働条件は何で決まるか 3)労働契約の期間 4)賃金・賞与・退職金   賃金債権の時効改正/休業手当とは 5)労働時間・残業管理・三六協定・割増賃金   時間外労働の上限規制 6)変形労働時間制・フレックスタイム・裁量労働制   フレックスタイム制の拡充/高度プロフェッショナル制度 7)休日、代休・休日振替、年次有給休暇   年次有給休暇の確実な取得 8)解雇権の濫用 9)人事異動と懲戒<実務に見られるQ&A>

1 募集・告知・労働契約 Q1.労働条件の明示義務の法改正の影響は Q2.採用内定、内々定の取消はどのような場合に可能か Q3.試用期間後の本採用拒否はどのような場合に可能か Q4.身元保証人を付けさせる際、注意すべきポイントは 

2 賃金・賞与・退職金 Q5.賃金を引き下げる時のポイントとは。就業規則不利益変更はどこまで許されるか。 Q6.損害賠償の予定の禁止とはどのような場合に問題になるのか Q7.賞与支給日在籍要件をめぐるトラブルとは Q8.競業避止義務に違反した従業員について、退職金のカットはできるか

3 時間外労働時間管理と健康管理 Q9.労働時間はどのように管理するのが適正なのか Q10.「名ばかり管理職」とはどのような管理職のことか Q11.労働時間の把握方法はどのようにすべきか

4 労働契約の終了 Q12.有期雇用労働者の無期転換制度に関する注意点とは Q13.雇い止めトラブルを回避するための注意点は Q14.退職勧奨を行う際の注意点は

5 懲戒 Q15. 兼業禁止違反に対する懲戒が可能な場合とは Q16.私事での不祥事(飲酒運転、痴漢、万引など)を行った社員に対する適正な処分とは※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影はご遠慮ください。