高分子技術者のためのレオロジー入門
開催日 |
13:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 高分子・樹脂材料 応用物理一般 高分子・樹脂加工/成形 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | オンライン配信セミナー |
~材料設計から成形加工まで、トラブルシューティングに役立つレオロジー知識~
デボラ数、このパラメータをしっかり理解できていますか? 安易にMFRで樹脂を選んでいませんか? 成形法に適した粘弾性特性とは? メルトフラクチャー、目ヤニ、フィッシュアイ…etc. 高分子ならではのトラブルをレオロジーで考えよう!
日時
【Live配信】2024年10月29日(火) 13:00~17:00【アーカイブ(見逃し)配信】視聴期間:10/30~11/6の8日間 受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
セミナー講師
セミナー受講料
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49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
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テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】9月1日からの1名申込み: 受講料 37,400円(E-Mail案内登録価格 35,640円) ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。
受講、配布資料などについて
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
配布資料
- PDFテキスト(印刷可・編集不可)
セミナー趣旨
受講対象・レベル
・現場で製造、加工などの業務に携わっている技術者・樹脂・材料開発を行っている技術者・新しい業務のため、レオロジー、高分子成形加工の基礎について学びたい方
習得できる知識
・レオロジーに関する基礎知識・レオロジー評価により加工特性、材料特性を予想・把握する方法・MFRなど加工現場で用いるレオロジー指標の意味とその使い方・押出成形・射出成形における加工不良対策、高性能化の手法・材料面からレオロジー特性・成形加工性を制御する最新の技術
セミナープログラム
1.レオロジーの概念 1.1 弾性と粘性の本質 -粘弾性の基本法則を理解する- 1.2 緩和時間 -緩和現象を定性的に理解する- 1.3 デボラ数 -成形加工で最も重要なパラメータ、トラブルシューティングの基礎-2.線形粘弾性の基礎 2.1 ボルツマンの重ね合わせの原理 -レオロジーは足し算だけで大丈夫- 2.2 動的粘弾性 -難しい数式を使わずに動的弾性率を理解する- 2.3 緩和スペクトル -線形粘弾性測定の目的を理解する- 2.4 周波数依存性と温度依存性 -線形粘弾性の測定例- 2.5 合成曲線 -構造変化の確認手法、測定できない領域の情報を得る方法-3.成形加工に必要なレオロジー特性 3.1 牽引流と圧力流 -せん断流動の与え方- 3.2 高分子溶融体のせん断粘度 -フローカーブの読み方- 3.3 高分子溶融体が示す弾性 -スウェル比の決定因子、成形法に適した粘弾性特性とは?- 3.4 圧力差によるせん断流動 -ダイでのせん断速度を計算する、スリップ速度を評価する- 3.5 MFRの落とし穴 -MFRでは予測できない流動性- 3.6 伸長流動下のレオロジー特性 -伸長粘度成長曲線の読み方と評価法およびその重要性- 3.7 成形加工性と伸長粘度 -熱成形・ブロー成形・発泡成形性など- 3.8 伸長粘度・溶融張力の制御方法 -成形加工性の改良方法、溶融張力の評価法-4.トラブルシューティングとレオロジー 4.1 せん断粘度と伸長粘度 -成形法と流動モード- 4.2 メルトフラクチャー -発生機構とその対策- 4.3 Tダイ成形 -ネックイン・レゾナンスの対処法、高強度化- 4.4 インフレーション成形 -外部ヘイズ、バブルの安定性向上- 4.5 目ヤニ、フィッシュアイ -発生機構と解析方法、対策- 4.6 射出成形 -構造決定因子、流動誘起結晶化、高剛性化、流動長の増加、サイクルタイム- □質疑応答□