FMEA・DRBFMのあるべき姿、その使い方と効率の良い作成法
開催日 | 10:00 ~ 16:00 |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | FMEA DR(デザインレビュー) トヨタ生産方式 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
~未然防止活動を見直そう!!~~FMEAの本来の姿と効果的な実施方法を習得する~
作成法・時期・見方など効率良い実施方法を事例を含めて詳解する!!
※ご希望の方には、講師作成のFMEA・FRBFMの資料(Excel、PDF)等をセミナー後に講師より配信します。
※【アーカイブ配信:11/26~12/6】での受講もお選びいただけます。希望される方は申込フォームにてご選択ください。
セミナー講師
CS-HK 代表 上條 仁 氏(東京農工大大学院 非常勤講師)<専門>発明的問題解決法 (TRIZ) 品質機能展開 (QFD) デザインレビューの効率化 故障モード影響解析 (FMEA・DRBFM) 不良の木解析 (FTA) 品質マネージメントシステム指導 (ISO9001・IATF16949)<略歴>1983年 :(株) 日立製作所入社 日立工場パワーデバイス開発センタにて電力用半導体設計開発 1997年 :半導体グループ汎用半導体事業部・自動車用半導体設計開発 1998年 :半導体グループ品質信頼性保証本部ISO9001/QS9000(現IATF16949)事務局 品質機能展開 (QFD) にて日立全社普及展開活動推進 2002年 :(株)日立製作所を退社し、コンサルタントスタート
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、 2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
不良や事故・故障などの未然防止の道具としてFMEA・DRBFMがありますが、単にデザインレビューの資料としてコピーペーストして作成することや、顧客要求のために後付けで作成しているなどを含め、そもそもの使い方を間違っていることが散見されます。 FMEAとは、トヨタ流の未然防止手法のDRBFMとは、そして未然防止とは、それらをはっきりと理解することが必要です。「FMEAをやっているのだけれども効果があがらない」という声もよく聞きます。「過去の事故や不良についてFMEAに記載している」といった間違った認識もあります。重点化できずに広く浅いことや、実施時期も適切でないことから効果がでていないこともあります。本来のあるべき姿、効率良い実施方法について事例を通し解説します。 FMEAの効率化として、インタビューFMEAを提唱しています。日刊工業新聞社よりの出版書籍『本気で取り組むFMEA』に掲載しましたが、その内容も含め、解説します。 本当に役に立つ、やってよかったというFMEAやDRBFMを効率よく実施しましょう。
受講対象・レベル
・FMEAやDRBFMをやっているけども、やり方への疑問や、効果が上がらないと思う方・不良や事故・故障の未然防止をしっかりとやりたい方・未然防止活動において、より効率的で有効なやり方を学びたい方・デザインレビュー(DR)においてもFMEAやDRBFMが有効活用されていないと感じている方・顧客要求にてFMEAを作成している方、協力会社(下請け)へFMEAを要求している方(営業・資材や購買の顧客や協力会社の担当の方もOKです)・製品企画、設計開発、試作・製造、生産技術、設備、品質保証に関係する技術者、管理者
習得できる知識
・FMEA・DRBFMのあるべき姿、本来の未然防止に役立つやり方・効率良い、やりやすいFMEA・DRBFMの実施方法
セミナープログラム
1.未然防止活動 1-1.そもそもの未然防止とは 1-2.未然防止の区分けの必要性 1-3.故障予測と再発防止 1-4.FMEA・DRBFMがうまくいかない理由、事例 1-5.未然防止活動に有効な道具 1-6.効率的な未然防止活動の適用時期 1-7.重点化実施するには 1-8.インプットの明確化のため
2.FMEA・DRBFMの作成 2-1.設計FMEAと工程FMEA 2-2.FMEA作成手順 2-3.効率良いFMEAの作成、インタビューFMEAの活用 2-4.FMEAとDRBFMについて
3.DRでの有効活用 3-1.本来のDRとは 3-2.DRの誤解 3-3.DRの分類、明確化 3-4.DRの効率化による未然防止の有効活用とは
4.FMEA演習:おかしなFMEAやDRBFMから学ぶ見方考え方