2030年代に実現される未来生活とビジネス構造に変革をもたらす 「Beyond5G/6G」技術の本質
開催日 |
13:30 ~ 15:30 締めきりました |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 通信工学 情報技術一般 事業戦略 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】JPIカンファレンススクエア |
交通 | 【地下鉄】広尾駅 |
オープンイノベーション 未来のユースケース サイバーフィジカルシステム
セミナー講師
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)Beyond5G研究開発推進ユニットBeyond5Gデザインイニシアティブ長 石津 健太郎 氏
2005年大学院博士課程を修了後、情報通信研究機構(NICT)において無線通信システムの研究開発に従事。国際規格の標準化活動や実証試験に取り組む。ローカル5Gにつながる自営システムに関する研究開発や実証試験を主導。現在、2021年にNICTに新設したBeyond 5G研究開発推進ユニットにおいて、2030年以降の未来生活ユースケースに関する議論、多様な産業分野をまたぐオープンサービスプラットフォーム構想の実証、Beyond 5G/6Gホワイトペーパーの編集など、Beyond 5Gにかかわる研究開発戦略を指揮。博士(情報科学)。
セミナー受講料
1名:33,860円(税込)2名以降:28,860円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 普段交流の無い講師及び参加者間での名刺交換・交流会で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。
受講について
会場またはライブ配信受講ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLとID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
アーカイブ配信受講<1>セミナー終了3営業日後から2週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。<2>収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。<3>質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎを させていただきます。
セミナー趣旨
2030年ごろからの利用が見込まれるBeyond 5G/6Gでは、単に5Gの機能拡張だけではなく、多様な業種のシステムがオープンに機能やデータを持ち寄ることで、新たな価値を生むサービス創成のインフラとしての役割が期待されています。例えば、通信事業者だけではなく、自動車業界や電力業界などを横串にして、AI等を活用することにより産業の可能性を広げていくことが重要です。本講演では、情報通信の専門家が描いた2030年代の未来生活や、様々な業界が期待するユースケースを示すとともに、その基盤を支えるサイバーフィジカルシステムやオーケストレーションという考え方を示し、Beyond 5Gが今後の産業においてこれまでとは全く違う役割を持つことを説明します。2030年以降の生活シナリオや情報通信の未来について広く知識を得られたい方に加えて、各組織で新規事業や重点分野の検討を担当されている方、オープンイノベーションや企業間連携について悩まれている方などにも、お役に立てるのではないかと思います。
セミナープログラム
1. 2030年代の未来生活 (1) 情報通信の専門家集団が描いたシナリオ (2) 各業界が期待するユースケース2. Society 5.0とサイバーフィジカルシステム (1) Society 5.0が示す人間中心の世界 (2) サイバーフィジカルシステムの考え方3. Beyond 5G/6Gとは (1) 移動通信システムの歴史と5Gとの違い (2) ユースケースと技術目標4. 産業を超えてこそ実現される2030年以降のサービス (1) 産業構造を変えるオープンサービスプラットフォーム (2) システムを超えるアーキテクチャとオーケストレーション (3) 産業間連携が効果を発揮するユースケースの紹介5. 国内外の動向 (1) 日本国内のオープンイノベーションに向けたBeyond 5G/6Gの活動 (2) 海外でのプロジェクト紹介 (3) 展示会等の様子6. 関連質疑応答7. 名刺交換・交流会 ■人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開にお役立てください。■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換終了後に講師と個別オンライン対話ができる時間を設けております。