ミリ波レーダの基礎、車載応用と走行環境の認識技術
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | 通信工学 自動車技術 機械学習・ディープラーニング |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomを利用したLive配信※会場での講義は行いません。 |
★ミリ波レーダの車載応用、物体推定へのディープラーニング適用
セミナー講師
電動モビリティシステム専門職大学 教授名古屋大学 非常勤講師自動車技術会 フェロー、フェローエンジニア 博士(工学)秋田 時彦 氏
セミナー受講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
受講について
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セミナー趣旨
悪天候でも環境認識の性能低下が少ないミリ波レーダは自動車の自動運転や運転支援システムには必須のセンサです。しかし、カメラ画像やLiDARなどと比べ分解能が低く、ノイズが多いため、高精度な物体識別や形状推定は難しいと考えられています。 我々はこれらを可能とすべく、ディープラーニングの応用を中心として研究をしています。本講演では、まずミリ波レーダの基礎から車載ミリ波レーダへの応用を解説し、我々の研究事例として物体種別の識別と物体形状の推定へのディープラーニングの応用手法を具体的に説明します。また、ディープラーニングにおける汎化性の課題に対して、改善方法の各種事例を紹介します。この中で、我々が参画している国のプロジェクトの仮想開発環境を活用した研究開発の事例も併せて紹介します。さらに国際学会などで発表されているイメージングレーダなどの世界の最前線の技術とその動向を紹介します。
セミナープログラム
1.ミリ波レーダの基礎 1.1 基礎知識 1.2 各種方式と得失
2.ミリ波レーダの車載応用 2.1 応用機能と基本仕様 2.2 課題
3.ディープラーニングの車載ミリ波レーダを用いた環境認識への応用 3.1 全体概要 3.2 物体種別識別 3.3 形状推定 3.4 課題と改善方法 ・シミュレータの活用事例を含む
4.車載ミリ波レーダの世界最前線 4.1 国際学会での発表事例 4.2 将来展望
5.まとめ
【質疑応答】