千代田化工建設(株):水素エネルギーキャリアの革新的コストダウン技術開発
開催日 |
13:30 ~ 15:30 締めきりました |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 省エネルギー 化学技術 環境負荷抑制技術 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】JPIカンファレンススクエア |
交通 | 【地下鉄】広尾駅 |
~LOHC-MCH法 MCHの直接製造 MCHの直接利用技術~
セミナー講師
千代田化工建設株式会社 グローバル本社フェロー岡田 佳巳 氏
1984年 横浜国立大学工学部化学工学科卒業1986年 横浜国立大学大学院エネルギー材料専攻修了同 年 千代田化工建設入社 研究所に配属。各種プロセス用触媒の開発に従事。1998年 技術士(化学部門)同 年 研究開発センター 触媒2グループ グループリーダー2005年 学位 博士(工学)取得2009年 技術開発ユニット 研究開発センター 技師長2018年 フロンティアビジネス本部 技術開発部兼水素チェーン事業推進部 上席技師長2020年 フロンティアビジネス本部 フェロー 現職
セミナー受講料
1名:33,780円(税込)2名以降:28,780円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 普段交流の無い講師及び参加者間での名刺交換・交流会で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。
核融合発電
会場またはライブ配信受講ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLとID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
アーカイブ配信受講<1>セミナー終了3営業日後から2週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。<2>収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。<3>質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
セミナー趣旨
当社ではメチルシクロヘキサンを用いるLOHC-MCH法のシステムについて開発を行い、2020年に国際間での大規模実証を完了して商業化段階に移行している。グローバルスタンダードとして普及するには、究極的に低コストで炭素排出が少ないシステムに進化できることが重要である。本講演では、水素エネルギーキャリアの開発動向とLOHC-MCH法を革新的に進歩させる技術開発について詳説する。
セミナープログラム
1. 水素エネルギーキャリアの現状と展望 (1) 各種の水素エネルギーキャリアの動向 ① 特徴 ② コスト比較例 (2) 将来の展望2. LOHC-MCH法の特長 (1) 総合的な水素サプライチェーン (2) 水素ステーション開発 (3) ハイブリッド型燃料電池開発3. 究極的なシステムを目指す研究開発 (1) MCHの直接製造と直接利用技術によるコストダウン (2) MCHの直接製造技術 ① 電解法 ② 光触媒法 (3) MCHの直接利用技術 ① MCH直接燃料電池 ② MCH電解脱水素技術4. まとめ5. 関連質疑応答6. 名刺交換・交流会 ■人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開にお役立てください。■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換終了後に講師と個別オンライン対話ができる時間を設けております。