Pythonを用いてコンピュータビジョンの理論と実践を学ぶ
開催日 | 13:00 ~ 17:00 |
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主催者 | 株式会社トリケップス |
キーワード | 情報技術一般 機械学習・ディープラーニング ソフトウェア開発 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomを利用したオンライン講座 |
Pythonの基本から、画像処理に特化したライブラリの使用方法までを詳しく解説!
セミナー講師
阿部淑人(あべよしと)氏 新潟国際情報大学 経営情報学部 情報システム学科 教授(博士(工学))<経歴、等> 1988年 大日本印刷株式会社入社。生産総合研究所にて、外観検査装置の開発や研究等に従事。 2003年 新潟県入庁。工業技術総合研究所にて、電磁計測、色彩計測、信頼性評価等の技術支援業務及び画像 機器、電力制御機器、自動機器等の研究開発業務に従事。 2024年 新潟国際情報大学着任。経営情報学部情報システム学科にて、ソフトウェア開発、情報システム設計などの 教育及びコンピュータビジョン等の研究に従事。<研究・業務>電子情報通信学会シニアメンバー映像メディア処理シンポジウム実行委員日本画像学会技術委員会委員
セミナー受講料
お1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名1口でお申込の場合 66,000円[税込]/1口(3名まで受講可能)
受講について
- 本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
- インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
- 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
セミナー趣旨
コンピュータビジョンは、デジタル画像やビデオから情報を抽出し、解析する技術です。この分野は、自動車の自動運転から医療診断まで、多岐にわたる応用があります。当セミナーでは、Python言語を用いて、コンピュータビジョンの基礎から応用までを学びます。初歩的な画像処理から始まり、機械学習を用いた画像認識に至るまで、幅広いトピックをカバーします。また、Pythonの基本から、画像処理に特化したライブラリの使用方法までを詳しく解説します。本セミナーは、コンピュータビジョンに興味を持つ方々にとって、理論と実践の両方を学べる絶好の機会です。実際のプロジェクトに取り組みながら、この刺激的な分野でのスキルを磨き上げましょう。また、昨今話題のGPTなどLLM(大規模言語モデル)を併用することで、研究開発効率の向上を目指します。
セミナープログラム
1 CVの第一歩…基礎知識周辺知識編 1.1 コンピュータビジョンとは 1.2 画像とは 1.3 特徴量・統計量と行列演算 1.4 撮像からコンピュテーショナルフォトグラフィへ 1.5 視覚分解能と変復調 1.6 周波数変換と多重解像度解析 1.7 画像符号化 1.8 知的処理と最適化 1.9 機械学習のモデルと機能2 Pythonの導入 2.1 Python処理系の導入 2.2 変数の基本型とコンテナ型 2.3 式と文と演算子 2.4 制御構造と内包表記 2.5 関数とクラス,モジュール 2.6 画像の入出力と表示 2.7 便利な機能モジュール Numpy、scipy、matplotlibとは〜sk-image、sk-learn、opencvの概要 2.8 pytorchの初歩の初歩 2.9 システム開発プロセス3 CVの第二歩…加工と認識の例題編 3.1 画素値の変換 3.2 近傍演算 3.3 二値化と輪郭検出 3.4 リサンプリングと幾何変換 3.5 画像マッチング 3.6 ハフ変換 3.7 画像の劣化と復元 3.8 クラスタリングとセグメンテーション 3.9 特徴検出と画像認識