AI+デジタルヘルス分野における米国の先進的取組み企業の特許戦略とビジネス
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | AI(人工知能) 医療機器・医療材料技術 知的財産マネジメント |
開催エリア | 全国 |
特許取得可能性を高めるコツを徹底解説~AI創薬 メタバースとデジタルヘルス DTx(デジタルセラピューティクス) GUI特許等~
開催日時:2023年01月11日(水) 13:30 - 15:30
セミナー講師
河野特許事務所所長弁理士河野 英仁 氏
<略歴>1996年 立命館大学理工学部電気電子工学科卒業1998年 立命館大学大学院理工学研究科 情報システム学博士前期課程修了、河野特許事務所入所1999年 弁理士登録2003年 Birch,Stewart,Kolasch,&Birch,LLP (米国Virginia州)勤務2005年 Franklin Pierce Law Center (米国New Hampshire州) 知的財産権法修士修了 (MIP: Master of Intellectual Property)2007年 特定侵害訴訟代理業務付記登録2007年 清華大学法学院(北京)留学 中国知的財産権法夏期講習修了2008年 ALL ABOUT ProFile ビジネス法務専門相談員2009年 日本国際知的財産権保護協会(AIPPI) 「コンピュータ・ソフトウェア関連およびビジネス分野等における保護」に関する研究会委員2010年 北京同逹信恒知識産権代理有限会社勤務2011年 東京都知的財産総合センター専門相談員2012年 日本IT特許組合パートナー2013年 発明推進協会模倣被害アドバイザー2014年 岩手県知財総合支援窓口知財専門家2016年 MIT(マサチューセッツ工科大学)Fintechコース受講2018年 MIT(マサチューセッツ工科大学)コンピュータ科学・AI研究所 AIコース修了2020年 東京都知的財産総合センターAI×データ知財取得支援専門相談員2021年 スキルアップAI講師
セミナー受講料
1名:33,890円(税込)2名以降:28,890円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
ヘルスケア及び医療機器分野においては近年急速にDX化が進み、医療機関及び患者向けのデジタルヘルスソリューションが米国企業を中心に提供されています。またGoogle、NVIDA、Meta等の米国IT企業によるAI開発が全速力で進められており、オープンソースで提供されるこれら最新のAI技術を自社デジタルヘルスソリューションに取り込むかがビジネス戦略上重要となります。本セミナーではAI+デジタルヘルス分野で先進的取組みを行っている米国企業等の特許とビジネスを解説します。併せて自社内でAI+デジタルヘルス関連アイデアが生まれた場合の、UIアイデアの権利化手法、AI/ITベンダーの対処方法、進歩性を高め特許取得可能性を高めるコツを詳説します。
セミナープログラム
1.米国先進企業に学ぶAI+デジタルヘルス特許とビジネス ①デジタル遠隔治療とロボット ②デジタル認知症治療技術 ③AI医療機器 ④医療ハードウェアビジネスから医療ソフトウェアビジネスへ ⑤AI創薬とマテリアルズインフォマティクス ⑥メタバースとデジタルヘルス ⑦AIライフサイエンス ⑧DTx(デジタルセラピューティクス) ⑨医療機関向け診断AI、病状予測AI ⑩医療分野における説明可能なAIなど
2.デジタルヘルスにおけるGUI特許と、画面デザインの権利化
3.IT/AIベンダーに委託する際の注意点 ①どのタイミングでAI/デジタルヘルス特許を出願すべきか
4.どうすれば進歩性が認められAI特許を取得することができるか