金属材料の腐食メカニズムとその対策

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 金属・無機材料技術   機械材料   電気化学
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したオンライン講座

~腐食の電気化学モデルと解析方法~ ~大気や水素などの環境要因による腐食とその防止策~

■金属材料の劣化の要因の一つである「腐食」。  この腐食メカニズムから、金属腐食の評価方法、電気化学モデルによる腐食の理解と  解析方法、大気・水素・高温・応力・土壌などの様々な環境における腐食と  その防止策、耐食性のある金属材料などを解説します。  また、車載電子機器や長尺管など、関連する最近の話題も紹介します。  ぜひこの機会にお役立てください。

 

日時

【Live配信】2024年10月16日(水)13:00~16:30【アーカイブ(見逃し)配信】終了翌営業日から7日間[10/17~10/23]  受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ ​  ★アーカイブ配信のみでも受講可能です 

セミナー講師

東京電機大学 工学部 機械工学科 教授 博士(工学) 齋藤 博之 氏[ご受賞] 2014:公益社団法人腐食防食学会 腐食防食学会技術賞 2015:日本材料試験技術協会 日本材料試験技術協会賞 2019:一般社団法人日本高圧力技術協会 日本高圧力技術協会科学技術賞 2019:Asia Pacific Society for Material Research Outstanding reserch achivement award2021:日本材料試験技術協会 日本材料試験技術協会賞2024:材料技術研究協会 学生論文賞(指導教員)[ご専門] 金属材料

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合:受講料( 定価:37,400円/E-Mail案内登録価格 35,640円 ) ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • 製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、 セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。

セミナー趣旨

腐食について専門としない機械技術者を対象に,金属材料の腐食とそのメカニズムについて概観し,金属材料が示す腐食形態,耐食性のある金属材料,いろいろな環境での金属材料の腐食,とくに大気中や土壌中での金属腐食とその防止方法についての知見を広げる。また,車載電子機器や土中に埋めた長尺の鋼管や鋼製容器など機械工学と他分野の境界領域にある最近の話題も補充する。

受講対象・レベル

予備知識として高等学校の物理・化学を前提にしたいと思います.劣化の二大要因として腐食と疲労が挙げられることが多いことから機械技術者が腐食について知識を補充するのに役立つと思います.電子機器の技術者,土木技術者にも役立つかもしれません

セミナープログラム

1.社会における機械・構造物の腐食による損失  2.金属材料の腐食についての取り扱い 2.1 定量的な評価(肉厚・断面係数の変化)  2.2 電気化学的な取り扱い 3.腐食の電気化学モデルと解析 3.1 分極測定とその利用 3.2 電位-pH図とその利用   4.耐食性材料  4.1 各種代表的金属の例,合金の例(ステンレス鋼) 5.環境の影響 5.1 コンクリート中 5.2 土中・電食 5.3 高温酸化 5.4 水素脆化 5.5 応力腐食割れ6.話題提供 6.1 車載電子機器 6.2 土中の長尺管・鋼製容器 □質疑応答□