水素普及遅延を打破しビジネスチャンスを獲得するための視点
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 電気化学 環境負荷抑制技術 事業戦略 |
開催エリア | 全国 |
水素の動向と地域グリーン水素の早期社会実装~地域グリーン水素バリューチェーン 早期事業化のための課題、阻害要因~
開催日:2023年02月03日
セミナー講師
株式会社X-Scientia 代表取締役ヴェルヌクリスタル株式会社 取締役株式会社マテリアルイノベーションつくば 研究戦略企画部長 信州大学 先鋭領域融合研究群 先鋭材料研究所 教授古山 通久 氏
1997年 東京大学工学部卒業1999年 3月 東京大学大学院工学系研究科博士前期課程修了2002年 3月 東京大学大学院工学系研究科博士後期課程修了 博士(工学)2002年 4月~2003年 9月 東京大学 博士研究員2003年10月~2008年11月 東北大学 助教 2008年11月~2018年 3月 九州大学 教授 2016年10月~2022年 3月 広島大学 客員教授 2016年10月~2020年 3月 物質・材料研究機構 ユニット長 2021年 2月~2022年 3月 京都大学 特定教授 2018年 信州大学先鋭材料研究所 教授(~現在)2019年 株式会社X-Scientia 代表取締役2020年 株式会社マテリアルイノベーションつくば 研究戦略企画部長2021年 京都大学オープンイノベーション機構 特定教授2021年4月 信州大学先鋭材料研究所 データ駆動型AIラボ ラボ長 2022年1月 ヴェルヌクリスタル株式会社 取締役
セミナー受講料
1名:33,910円(税込)2名以降:28,910円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
カーボンニュートラルの実現のためには、水素の活用が必須となります。日本は技術と市場市販化では世界をリードしましたが、市場の状況では中国や韓国の追随を許し、後塵を拝しています。現在、国際的な水素バリューチェーンの構築が進められていますが、本講演では、水素を地域で活用していくとの観点で早期事業化を目指すための基盤となる知識と視点を詳説します。
セミナープログラム
1.世界における水素の潮流 (1)カーボンニュートラルと水素の役割 (2)東アジア・北米・欧州各国の水素の動向2.グリーン水素のバリューチェーン (1)水素と地政学 (2)輸入水素と国産水素3.国内再生可能エネルギーの導入進展と水素の遅延 (1)国内再生可能エネルギーの導入実績と2050年の見込 (2)国内再生可能エネルギーのコスト競争力 (3)燃料電池自動車・水素ステーションの導入実績 (4)水素・燃料電池ロードマップと導入実績から見えるこれから4.早期事業化のための課題と視点 (1)事業性成立の阻害因子 (2)テスラモーターズから学ぶ視点 (3)正攻法をやめるための事例と視点 ①「or」から「and」へ ②なぜフォークリフトか ③失敗から学ぶ ④制約こそ発想のチャンス ⑤ペインを取り除く ⑥付加価値から考える (4)バックキャストのための未来を考える視点