(一財)電力中央研究所:地域グリッドにおけるCN実現に向けた技術開発と課題

33,850 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 電気・電子技術一般   CAE/シミュレーション   環境負荷抑制技術
開催エリア 全国

~再エネ電源大量導入の可能性とその対策技術 地産地消 マイクログリッド~

開催日:2023年02月08日

セミナー講師

一般財団法人 電力中央研究所グリッドイノベーション研究本部 研究統括室 配電分野統括 地域グリッド研究戦略担当(兼)ENIC研究部門 副研究参事上村 敏 氏

1992年  東京工業大学 電気・電子工学科 卒業1994年  東京工業大学 理工学研究科 電気・電子工学専攻 修了1998年  一般財団法人 電力中央研究所 狛江研究所 入所現在 グリッドイノベーション研究本部 研究統括室 配電分野統括 地域グリッド研究戦略担当 副研究参事

セミナー受講料

1名:33,850円(税込)2名以降:28,850円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

我が国は2050年のカーボンニュートラル(CN)に向けて、社会も技術も急速に変化しつつあり、その実現には、再生可能エネルギー電源の大量導入や省エネ化を進めることが必要となる。特に、地域グリッドにおいては、これまで以上に太陽光発電の導入が進む必要があるが、今のままのグリッド構成、運用で導入が可能だろうか?本講演では、導入の可能性およびその対策技術について概説する。

セミナープログラム

1. CN実現に向けた地域グリッドの課題 (1)運用面での課題 (2)系統構成面での課題  ①設備増強における課題   ②配電損失における課題  (3)電力品質面での課題 (4)保護・保安面での課題  (5)マイクログリッド構成・運用面での課題2. 課題への対策  (1)基幹系統と地域グリッドの協調  (2)地産地消型地域グリッドへの移行3. 対策技術における当所の取り組み  (1)地産地消型系統を実現する系統側技術の開発 (2)地産地消型系統を実現する需要側技術の開発4. 対策に必要な概念およびツール  (1)地域グリッドのプラットフォームの構築  (2)分析・評価ツールの開発  ①配電系統総合解析ツール(CALDG)について   ②次世代自動車交通シミュレータ(EV-OLYENTOR)について  ③需要シミュレーションツールについて