<二酸化炭素や水素の分離技術へ>カーボンニュートラルに向けた膜分離の基礎、無機分離膜の最新技術動向

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 環境負荷抑制技術   化学技術   金属・無機材料技術
開催エリア 全国
開催場所 【Live配信】オンライン配信

■分離膜の基礎、評価、作製■■無機分離膜(水素分離用シリカ膜、二酸化炭素分離用無機膜)■■膜反応器:メンブレンリアクター(水素製造用膜反応器、二酸化炭素変換用膜反応器)■

  受講可能な形式:【Live配信】のみ 

★将来のガス分離技術の中核が期待される、 高い選択性、耐圧性、耐熱性を有する無機分離膜の周辺技術を解説! 

セミナー講師

芝浦工業大学 教授 野村 幹弘 氏<経歴>平成2年 東京大学 化学工学科 卒業平成10年 東京大学大学院 化学システム工学専攻 博士後期課程 修了平成10年~13年 早稲田大学 理工学部 助手平成13年~14年 デルフト工科大学 博士研究員平成14年~15年    日本原子力研究所 博士研究員平成15年~18年    東京大学大学院 寄附講座教官平成18年~ 芝浦工業大学工学部 講師、准教授を経て平成26年より教授<主な受賞>2005年度日本膜学会 膜学研究奨励賞<活動>日本膜学会 副会長水素エネルギー協会 副会長<専門>無機分離膜を中心として、環境・エネルギーに貢献する研究活動を行っている。

セミナー受講料

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49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合:受講料( 定価:37,400円/E-mail案内登録価格 35,640円 )※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナー趣旨

カーボンニュートラルの実現には、二酸化炭素や水素の分離技術の効率化が重要である。膜分離は効率的な分離方法のひとつであり、その中でも無機分離膜は、高い選択性、耐圧性、耐熱性などを示すことにより、将来のガス分離技術の中核となることが期待されている。本講演では、まず、分離膜の基礎を紹介し、その後、代表的な無機分離膜の紹介を行う。最後は、最新の技術として、膜分離と反応を組み合わせた膜反応器の可能性を低減する。

習得できる知識

分離膜の基礎(概論、評価方法、作製方法)、無機分離膜(代表的な無機分離膜、作製方法、分離性能制御、プロセス化の方法論)、膜反応器(概論、水素製造、二酸化炭素変換)

セミナープログラム

1.分離膜の基礎 1.1 分離膜の基礎知識 1.2 分離膜の評価方法 1.3 分離膜の作製方法2.無機分離膜 2.1 代表的な無機分離膜 2.2 無機分離膜の作製方法 2.3 水素分離用シリカ膜  2.3.1 製膜方法  2.3.2 分離性能制御  2.3.3 長尺化の可能性 2.4 二酸化炭素分離用無機膜  2.4.1 ゼオライト膜  2.4.2 シリカ膜の可能性  2.4.3 アルカリセラミック膜の状況3.膜反応器 3.1 膜反応器の分類 3.2 水素製造用膜反応器  3.2.1 水蒸気改質用膜反応器  3.2.2 グリーン水素製造用膜反応器 3.3 二酸化炭素変換用膜反応器4.総まとめ&総括質疑  □質疑応答□