東芝エネルギーシステムズ(株):高温水蒸気電解法を用いた高効率水素製造技術の現状と今後の展望

33,840 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 化学反応・プロセス   地球温暖化対策技術   電気化学
開催エリア 全国

開催日:2023年04月24日

セミナー講師

東芝エネルギーシステムズ株式会社エネルギーシステム技術開発センター 化学技術開発部 カーボンキャプチャー&リサイクルグループエキスパート長田 憲和 氏

2007年3月に山梨大学大学院博士課程を修了。博士論文のテーマは「固体酸化物電解セルを用いた水素の高効率製造」。専門は電気化学と無機材料化学。2007年4月、株式会社東芝、研究開発センターに入社。固体酸化物燃料電池/固体酸化物電解セル用高性能電極材料、LIB用高容量電極、高感度センサーデバイスなどの研究開発に従事した。2016年4月より、東芝の電力・社会システム技術開発センターに所属し、SOECの研究開発に従事。2018年、東芝グループの組織変更に伴い、東芝エネルギーシステム&ソリューションズ株式会社、エネルギーシステム技術開発センターに所属変更。その間、NEDOプロジェクトを含め、東芝のSOEC技術開発をリードし、現在に至る。

セミナー受講料

1名:33,840円(税込)2名以降:28,840円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

東芝エネルギーシステムズでは、水素事業を展開しており、その一つとして水素製造システムの開発を行っている。水素製造技術はさまざまなタイプがあるが、その中でも、最も効率の高い高温水蒸気電解方式について、注目し、その研究開発状況および実用化に向けた取り組み、応用技術について詳説する。

セミナープログラム

1. 会社紹介    (1)事業概要    (2)水素事業について2. 高温水蒸気電解による水素の高効率製造    (1)高温水蒸気電解技術の特徴と世の中の開発動向    (2)東芝における高温水蒸気電解技術の研究開発状況    (3)実用化に向けた取り組み3. 高温水蒸気電解技術の応用    (1)CCU技術への応用    (2)更なる高効率化に向けた次世代電解4. 今後の展開