商船三井グループの代替燃料導入に対する取組み

33,730 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 地球温暖化対策技術   運輸・物流技術
開催エリア 全国

ネットゼロエミッション実現に向けた~アンモニアサプライチェーン構築 カーボン事業 LNG メタノール 風力 水素~

開催日:2023年05月12日(金)  09:30 - 11:30

セミナー講師

株式会社商船三井 エネルギー営業本部 エネルギー営業戦略部 燃料GX事業部 専任部長(代替燃料担当)田口 真一 氏

1991年 大阪大学基礎工学部卒業 同年    大阪商船三井船舶株式会社入社2000年 Mitsui O.S.K. Bulk Shipping (USA)出向2004年 定航部戦略企画グループ2006年 技術部計画・開発グループ マネージャー2010年 営業調査室 マネージャー2014年 自動車船部 部長代理2020年 燃料部 兼 エネルギー営業戦略部 部長代理2022年 エネルギー営業戦略部 兼 燃料部 専任部長     東京工業大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程在学中

セミナー受講料

1名:33,730円(税込)2名以降:28,730円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

商船三井グループは、国内海運会社としていち早く2050年ネットゼロを宣言し、世界の海運会社としてはじめて2050年までの道筋を示した。2035年にネットゼロ・エミッション外航船を約110隻を運航する計画である。アンモニアの取り組みを進めつつ、まずはLNG、バイオ燃料、メタノール、風力、さらには電気、水素など幅広く取り組む。「100年に一度のエネルギー大転換」に際しては、「運ぶ」「使う」だけでなく、サプライチェーンを支えていく社会インフラ企業への転換を図る。そのため様々な変革に着実に取り組んで行く。

セミナープログラム

1. 国際海運業界を取り巻く国際規制の動向2. 商船三井グループの経営の両輪(新経営計画 ブルーアクション2035とサステナビリティプラン)3. 商船三井グループの新たな環境ビジョン(新たなマイルストーンと具体的なアプローチ)4. 商船三井グループ環境ビジョン実現のための具体的な取組み進捗 (1)燃料転換(上流・中流・下流のサプライ・チェイン全体への関与) (2)削減技術・運航効率改善への取り組み(風を利用するウィンドチャレンジャー) (3)組織・意思決定手法の改革(地域戦略の強化)5. 商船三井グループの代替燃料導入に対する取組み (1)従来燃料から非化石代替燃料へのトランジション・マネジメント (2)各代替燃料の位置づけ (3)アンモニアサプライチェイン構築への取組み (4)カーボン事業への取り組み (5)対外パートナーシップへの取り組み(世界経済フォーラムでの活動など) (6)代替舶用燃料導入を推進するために必要なこと(解決すべき問題点)