エア・ウォーター(株):炭酸ガス製造を取り巻く現状とCO2分離回収技術開発について
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 地球温暖化対策技術 省資源 化学反応・プロセス |
開催エリア | 全国 |
~炭酸ガス/ドライアイス 木質バイオマス発電 ごみ焼却排ガス カーボンニュートラル~
開催日:2023年05月18日
セミナー講師
エア・ウォーター株式会社グループテクノロジーセンター CO2回収事業化プロジェクトプロジェクトリーダー貝川 貴紀 氏
2012年 富山大学大学院 理工学教育部 物質生命システム工学専攻修了2012年 エア・ウォーター株式会社入社 総合開発研究所 プロセス開発グループ2019年 産業・エネルギー・ガスオペレーション開発センター 数値解析グループリーダー2021年 グループテクノロジーセンター CO2回収事業化プロジェクト プロジェクトリーダー 現在に至る
セミナー受講料
1名:33,350円(税込)2名以降:28,350円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
液化炭酸/ドライアイスの製造メーカとして、国内の化学工場等から供給される高濃度炭酸ソース減少への適応と、脱炭素化に向けた取組みが求められている。炭酸ガス製造を取り巻く現状と、木質バイオマス発電所やごみ焼却施設等から排出される低濃度CO2排ガスからのCO2分離回収技術について、炭酸ガスの用途と合わせて詳説する。
セミナープログラム
1. 炭酸ガスのマーケットと用途 (1)炭酸ガスの市場情報 (2)炭酸ガスアプリケーション・活用事例紹介2. 炭酸ガス製造方法 (1)液化炭酸/ドライアイスの製造方法 (2)低濃度炭酸ソースからの製造事例3. CO2分離回収技術の開発 (1)PSA法によるCO2分離回収 (2)小型CO2回収・ドライアイス製造装置「ReCO2 STATION」 (3)ごみ焼却排ガスからのCO2回収・メタネーションへの適用 (4)新規回収材を用いた次世代技術の開発4. カーボンニュートラルの実現に向けた取組み紹介 (1)資源循環モデル実証施設 ~地球の恵みファーム・松本~ (2)液化バイオメタン製造 (3)家畜ふん尿由来グリーン水素製造