蓄電池火災事故の分析、類焼対策までの必須実務

33,950 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 電気化学   電気化学   安全工学一般
開催エリア 全国

どうする?蓄電池システムの類焼対策~増大する火災事故 蓄電池設置補助金導入に求められる類焼対策~

開催日:2023年06月06日

セミナー講師

東京電力ホールディングス株式会社エリアエネルギーイノベーション事業室 兼 経営技術戦略研究所(TRI) 経営戦略調査室スペシャリスト(蓄電池活用) 田代 洋一郎 氏

1993年東京電力株式会社入社。変電所の保守・運転・建設工事業務を経て2000年から技術開発研究所に勤務。現在、東京電力ホールディングス(株)エリアエネルギーイノベーション室において、街づくりにおける蓄電池の活用戦略、技術調査および電力貯蔵システムの国際標準規格化を担務。IEC(国際電気標準会議)・TC120(電力貯蔵システム)において、蓄電池システム安全要求(IEC62933-5-2)およびリユース電池システム安全(IEC62933-5-3)、それぞれの国際主査を担務。東京工科大学非常勤講師。

セミナー受講料

1名:33,950円(税込)2名以降:28,950円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

再生可能エネルギーの普及に伴い大型の蓄電池システム導入が加速している。その一方で、蓄電池システムの火災事故も増大しており、全世界では毎年10件を超える火災事故が発生しており、減少する気配はない。日本は2011年に世界最速で大型蓄電池の総導入量が1GWhを超えたが、火災事故を契機に導入量は伸び悩み、現在は導入量で世界各国から大きく差をつけられている。このような現状を変えようと電力系統向けの蓄電池の設置に補助金が導入され始めているが、導入用件に類焼対策が求められることが増えている。これは前述の世界各国の蓄電池システム火災の分析に依るところであるのだが、その重要性を完全に理解している人は少ない。よって、本講演では火災事故の分析から、実際の類焼対策まで実務に必要な知識を網羅的に詳説する。

セミナープログラム

1.世界の火災事故事例(2018~2022年)2.蓄電池火災の特徴3.蓄電池火災の対策4.類焼対策の実例