INPEXが取組む水素・アンモニア・CCS

33,820 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 化学反応・プロセス   地球温暖化対策技術   政策・行政
開催エリア 全国

新たなバリューチェーンの構築を目指して~ネットゼロカーボン社会に向けた挑戦と課題~

開催日:2023年07月11日

セミナー講師

株式会社INPEX取締役 常務執行役員水素・CCUS 事業開発本部長滝本 俊明 氏

帝国石油株式会社に入社後、国内外の石油・天然ガスの探鉱・開発事業や事業開発部門に従事。海外本部カラカス事務所長、中南米事業部主管、国際石油開発帝石株式会社(現INPEX) ロンドン事務所長、新規探鉱ユニットGMを歴任。執行役員アメリカ・アフリカ事業本部長、常務執行役員上流事業開発本部長、常務執行役員水素・CCUS事業開発本部長を経て、2023年3月より現職。

セミナー受講料

1名:33,820円(税込)2名以降:28,820円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

株式会社INPEXは、長期戦略と中期経営計画「INPEX Vision@2022」にて、2050年ネットゼロカーボン社会に向けた基本方針を昨年発表し、この一部として水素・アンモニア・CCSの事業化への取り組みを強化している。ここ数年で大きく世の中が動く中、クリーンなエネルギー供給を行う事業者としての視点から、法制度・支援制度等事業環境の現状や、新たなバリューチェーン構築に向けた当社の取り組みや課題への対応について論じたい。

セミナープログラム

1. INPEXとエネルギートランジションを巡る現状認識   (1)エネルギーに新しい風   (2)エネルギートリレンマ   (3)エネルギートランジッションとエネルギーアディション   (4)エネルギーのクリーン化に向けた手段2. ネットゼロカーボン社会に向けたINPEXの取り組み   (1)2050年ネットゼロカーボンに向けた基本方針   (2)水素・アンモニア・CCS・CCUSの国内・海外での取り組み3. 水素・アンモニア・CCSをめぐる挑戦と課題   (1)水素・アンモニア・CCSを巡る課題認識   (2)CCSをめぐる世界の政策動向   (3)日本の政策: CCS長期ロードマップ   (4)水素・アンモニアを巡る世界の政策動向   (5)水素・アンモニア政策支援制度:値差補填4. ネットゼロカーボン事業の価格と経済性、グリーンプレミアム   (1)CCSコスト低減目標と実現への道筋   (2)水素・アンモニアの製造コスト低減目標と実現への道筋   (3)グリーンプレミアム   (4)課題に対する当社の対応方針5. まとめと2030年に向けて目指す姿