グリーン燃料・グリーン化学品製造の技術開発動向と社会実装状況
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 化学技術一般 地球温暖化対策技術 省資源 |
開催エリア | 全国 |
CO2有効利用技術の現状と今後の展望~CO2フリー燃料、CO2フリー化学品、バイオマス利用、廃プラのケミカルリサイクル~
開催日:2023年07月27日
セミナー講師
アイシーラボICLabo(Industrial Catalysts Laboratory)代表室井 高城 氏
<略歴>1968年 福島高専工業化学科卒業, 住友金属鉱山(株)入社1969年 日本エンゲルハルド株式会社 (現エヌ・イーケムキャット株式会社)出向1982年 Engelhard プロセスのライセンシング カスタム触媒グループリーダー1998年 化学触媒事業部長 2002年 事業開発部長(燃料電池・ポリオレフィン触媒)2003年 執行役員 事業開発担当2005年 執行役員 化学触媒担当2006年 触媒学会副会長 早稲田大学招聘研究員 2007年 エヌ・イーケムキャット常勤顧問 神奈川大学非常勤講師 2008年 アイシーラボ設立 BASFジャパン主席顧問2009年 日本ガス合成執行役員 2014年 NEDO 戦略センター 環境・化学ユニット客員フェロー <表彰>2005年 触媒学会功績賞
<著書> 2022年「カーボンニュートラルを目指す最新の触媒技術」2022年「カーボンニュートラルのためのグリーン燃料と化学品」2023年「グリーン燃料とグリーン化学品製造ー技術開発動向とコスト」その他多数
セミナー受講料
1名:33,420円(税込)2名以降:28,420円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
欧米では、バイオマスを用いた燃料や化学品の製造が始まった。廃プラからは液化によるナフサ、都市ゴミからはガス化によるエタノールの製造が行われている。大気中のCO2と再エネ電解水素による合成燃料のプラントの建設も開始されている。これらのプロジェクトの動向を紹介し、我が国への導入を模索したい。
セミナープログラム
1. CO2フリー燃料 (1) バイオマスによる燃料 ① バイオディーゼル ② 航空燃料(HVO) (2) CO2を用いた燃料 ① 合成メタン ② 合成ガソリン ③ 航空燃料(SAF) 2. CO2フリー化学品 (1) バイオマス原料化学品 ① エチレン ② エチレングリコール ③ 機能化学品 ④ ポリマー (2) CO2原料化学品 ① メタノール (3) CO2原料ポリマー ① ポリカーボネート ② ポリオール3. 廃プラの利用 (1) 廃プラの液化によるナフサ (2) 廃プラのケミカルリサイクル 4. 都市ゴミの利用 (1) 都市ゴミからメタノール, エタノールの合成 (2) 都市ゴミから航空燃料(SAF)の製造