グリーン水素製造のキーデバイス「水電解」と「電極触媒」

33,790 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 地球温暖化対策技術   化学反応・プロセス   電気化学
開催エリア 全国

グリーン水素の基礎、研究開発状況 水電解の活用例 サプライチェーン構築~グリーン水素の製造に必要なコスト グリーン水素を活用するメリット 取り組み事例~

開催日:2023年08月02日

セミナー講師

横浜国立大学大学院工学研究院 機能の創生部門 准教授 博士(工学)松澤 幸一 氏

1999年3月 横浜国立大学 工学部 物質工学科 卒業2001年3月 横浜国立大学 大学院工学研究科 物質工学専攻 修了2005年3月 横浜国立大学 大学院工学府 機能発現工学専攻 博士課程後期修了 博士(工学)取得2005年4月 株式会社けいはんな 京都府地域結集型共同研究事業 コア研究室 博士(工学)研究員 入社2008年3月 株式会社けいはんな 京都府地域結集型共同研究事業 コア研究室 博士(工学)研究員 退社2008年4月 国立大学法人 横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門 助教2013年1月 国立大学法人 横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門 准教授(現在に至る)2013年6月 日本学術振興会 頭脳循環を加速する若手研究者戦略的海外派遣プログラム派遣研究員       (Visiting Researcher, クィーンズ大学(カナダ))(~2014年3月)

セミナー受講料

1名:33,790円(税込)2名以降:28,790円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

国連が提唱する「持続可能な開発目標」(SDGs)やその先の2050年のカーボンニュートラルにむけて、水素が今、注目されています。それを反映するかのように近年はグレー水素、ブルー水素、グリーン水素などの名称によって区分けされるようになりました。この講演では、今後重要になるグリーン水素に着目し、その基礎や研究開発状況を紹介し、グリーン水素製造の中核を担う水電解とその触媒技術について紹介致します。

セミナープログラム

1. 緒言  (1) 地球環境、温暖化、SDGsと大学2. 水電解と水素  (1) 水素に関する動向と水素製造法  (2) 水素製造法とCO2の関係  (3) 水電解の種類3. 水電解とグリーン水素製造  (1) グリーン水素製造に向けた水電解の活用例  (2) 水電解の電極触媒とグリーン水素  (3) グリーン水素製造に適した新たな電極触媒開発4. まとめと今後の展望