日揮グループのCO2フリーアンモニア製造技術開発とNEDOグリーンケミカル製造実証について
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 地球温暖化対策技術 省エネルギー 化学反応・プロセス |
開催エリア | 全国 |
低廉かつ安定的なアンモニアの供給と脱炭素実現に向けた
開催日:2023年09月14日(木) 13:30 - 15:30
セミナー講師
日揮ホールディングス株式会社AMUSE チーム 低・脱炭素事業化グループ サステナビリティ協創ユニットデジタルマネージャー島田 陽平 氏
熊本大学大学院工学研究科機械工学専攻修了1998年、日揮(株) (現:日揮グローバル(株)) 入社、石油精製・LNGプラントなどの計装制御設計に従事2021年、日揮ホールディング(株) サステナビリティ協創部(現、サステナビリティ協創オフィス)を兼務、グリーンアンモニア技術開発に従事技術士 (機械部門)
セミナー受講料
1名:33,470円(税込)2名以降:28,470円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は2週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
脱炭素社会の実現に向けて、アンモニアの利用が注目されている。アンモニアは水素キャリアとしての利用のほか、燃焼時にCO2を排出しない燃料として、混焼・専焼の両面での利用が期待されている。アンモニア普及の鍵となるのは、低廉かつ安定的なアンモニアの供給であり、さらに真の脱炭素を実現するためには、製造時にCO2を排出しないアンモニア製造技術の実用化である。講演では、現在開発が進められているCO2フリーアンモニア製造技術であるブルー&グリーンアンモニア製造技術の動向と、日揮グループによるCO2フリーアンモニア製造技術開発に対する取り組み、およびNEDOグリーンイノベーション基金によるグリーンケミカル製造実証を詳説する。
セミナープログラム
1.脱炭素社会を実現するアンモニアの利活用について2.CO2フリーアンモニアの製造技術について3.日揮グループによるCO2フリーアンモニア製造技術開発の取組み4.NEDOグリーンイノベーション基金によるグリーンケミカル実証の紹介