化学工場配属者が知っておきたい現場の装置必須知識(1日目)

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 化学反応・プロセス   汚染物質排出抑制技術   生産工学
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

★化学工場で稼働する基本的装置の構造と原理から解説!☆今回の【装置編】に加え、【化学工学編】も1月に行います!※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。【アーカイブ配信:11/25~12/1(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。

 

化学工学編】2025年01月17日(金) 10:30~16:30 ※1日のみ受講希望の方はこちらから2日間コース】2024年11月22日(金)、2025年01月17日(金) ※2日間コース受講の方はこちらから

セミナー講師

アンリ・コンサルティング 代表 森川 安理 氏 【元旭化成(株)】【専門】有機化学、プロセス化学【略歴】1977年3月 東京大学大学院理学系研究科 有機化学専攻 卒業1977年4月 旭化成 入社入社後、スクリーニング化合物の合成、プロセス化学研究に一貫して従事。この間薬学博士号取得(東京大学)。その後、医薬原薬製造工場の工場長を10年経験。化学品、医薬原薬、治験薬等の生産を経験。2009-2012年 九州保健福祉大学薬学部 非常勤講師(一般化学、生物有機化学)2013年2月 旭化成 退社2013年3月  個人事業主として技術コンサルタント業開始技術コンサルタントとして原薬の製造についての解説を31回に渡り以下のサイトに連載しているので参照されたい。http://www.gmp-platform.com/topics_detail2/id=59

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 化学工場には、溶媒タンク、反応槽、蒸留塔、乾燥機、熱交換器、配管等々いろいろな機器が稼働しています。 化学工場に配属された若手社員は、それぞれの装置の原理とその構造についてまとまった教育を受ける機会は多くないと思います。 仕事を続ける中でただ何となくこの装置はこんなものというイメージを持てるものの、今更この装置の原理とか、構造はどうなっているの?と聞くのが躊躇われることになっていることが多いと思われます。 このセミナーでは、工場で稼働している装置等がどういう原理で稼働し、どんな構造になっているのかについて、詳細に解説し、今更聞けないと思っている化学工場に勤務する若手社員の疑問に答えたいと思います。

習得できる知識

〇 化学工場で稼働する基本的装置の構造と原理〇 化学反応を安定的に実施するための新しいPAT技術(Process Analytical Technology)〇 工場の大気汚染についての知識〇 工場のエネルギーコストに関する知識

セミナープログラム

 1.製造現場の基本装置  1-1. 溶媒タンクの構造  1-2. 溶媒の輸送 ポンプ  1-3. 真空操作とポンプ  1-4. 大量の固体仕込み方法  1-5. 反応槽の構造  1-6. 配管  1-7. 配管等機器の材料と腐食  1-8. 熱交換器  1-9. バルブ  1-10. 自動バルブと停電対策

 2.ユーティリティー装置  2-1. ヒートポンプの原理  2-2. 冷却水の作り方(冷却塔)  2-3. チラー水製造装置  2-4. ブライン製造装置  2-5. 蒸気加熱とスチームトラップ  2-6. 圧気

 3.現場装置の操作  3-1. 滴下反応  3-2. 相分離  3-3. 蒸留の原理  3-4. ろ過・乾燥

 4.製造現場のセンサー  4-1. 流量計  4-2. 温度計  4-3. 圧力計  4-4. 密度計  4-5. 電導度計  4-6. その他のセンサー(PAT機器)   - TOC計   - リアルタイムIR   - 粒度計

 5.エネルギーと大気汚染  5-1. ボイラーと火力発電  5-2. 熱源とコスト  5-3. 大気汚染源  5-4. 各種燃料と大気汚染

 【質疑応答】