今後の世界のEV化はどのように進むのか?パワートレインや周辺がどう変わるのか?俯瞰的に解説!
■世界各国の脱炭素化/電動化の政策動向の最新動向 ■パワートレインシステムとLCA CO2発生量との相関性 ■脱炭素化の最新取り組み動向 ■パワートレインシステムの特徴と最新動向 ■主要カーメーカー/異業種の電動化戦略 ■電動化(EV化)による影響、新製品動向 ■車載用二次電池の最新状況と次世代電池の今後の展開
日時
【Live配信:アーカイブ付き】 2024年10月31日(木)10:30~16:30【アーカイブの視聴期間】2024年11月1日(金)~11月7日(木)まで 受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ ※アーカイブ配信のみの受講もOKです。
セミナー講師
K&Kテクノリサーチ 代表 加藤 克司 氏 【元・デンソー】<経歴>1973年、日本電装(現デンソー)に入社。エンジン制御システム開発や電動トランスミッションやハイブリッドシステム、EV等の電動パワートレインシステムの開発や設計に従事。開発室長として国内外の多くのカーメーカー向けのパワートレインシステムの開発を担当。その後タイのデンソーテクニカルセンターの初代センター長を歴任。その後デンソーを退社。調査会社でのアナリストとして活躍した後、自ら会社を起業し、様々な国内外でのセミナーでパワートレインを中心とするe-Mobility関係の今後の展望や指針を中心に講演を行っている。更に自技会やその他の雑誌への寄稿や書籍の執筆、複数企業のコンサルタントとしても活躍中。
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合:受講料( 定価:41,800円/E-mail案内登録価格:39,820円 ) ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。
受講、配布資料などについて
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
配布資料
セミナー趣旨
地球温暖化対策として最近は世界各国でカーボンニュートラル化(脱炭素化)/EV化が進められてきており、昨年前半まではEV化が世界で順調に進んできた。一方で昨年春に欧州でEV以外に2035年以降もe-Fuel(脱炭素化燃料)を利用したエンジンも認められることになり、他にも脱炭素化燃料である先進バイオ燃料や水素利用のエンジン技術の量産化開発も世界で進んでいる。そして昨年後半頃から様々な理由から欧米ではEV化の速度も鈍化している反面、アジアや南米等でEV化が進んでいる。そこで従来のエンジンに対して、今後EVがどう進んでいくのか?脱炭素化燃料エンジンがどう開発されていくのか?更にパワートレイン関連システムや製品がどのように変わっていくのか?e-Axleや今後の車載電池やSDV等が大いに注目されているが今後どう展開されていくか?などについて、このセミナーでは下記のアジェンダに沿って解説する。
セミナープログラム
1.世界各国の脱炭素化/電動化の政策動向の最新動向 1.1 世界の主要地域の自動車関連の環境規制(排ガス、CO2、ZEV) 1.2 世界全体の電動化/脱炭素化政策の最新動向 1.3 気候変動枠組条約締約国会議(COP)や気候変動に関する国際機関の最新報告2.各パワートレインシステムとLCA CO2発生量との相関性 2.1 EV、HEV、PHEV等のパワートレインシステムと各国の電力事情でのLCA、CO2との相関3.各脱炭素化の最新の取り組み動向 3.1 DAC(Direct Air Capture)やCCS、CCUS等の具体的な脱炭素化技術の開発動向 3.2 e-Fuelや水素エンジンや先進バイオ燃料等の脱炭素燃料エンジンの開発動向4.世界の最近及び将来の各パワートレインシステムの販売動向 4.1 世界の主要国の最近及び将来のパワートレインシステム販売動向5.各パワートレインシステム(FHEV、BEV他)の特徴と最新動向 5.1 HEV、PHEV、BEV、FCV等の各パワートレインシステム毎の特徴と販売動向 5.2 EV化関連の充電システム/電池交換サービスの技術動向 5.3 日本/欧州での水素製造/供給体制構築シナリオ6.世界の主要カーメーカー/異業種(IT企業)の最新の電動化戦略 6.1 欧米中日の主要企業の電動化の最新戦略7.電動化(EV化)による既存製品への影響、今後注目される新規製品の動向 7.1 電動化(EV化)による既存製品への影響/今後注目の新規製品 7.2 EV関連の主要製品(e-アクスル、パワー半導体、インホイールモータ、エアコンシステム等)8.車載用二次電池の最新状況と次世代電池の今後の展開 8.1 EV用の車載電池の現状と課題/次世代リチウムイオン電池、ナトリウムイオン電池の開発状況 8.2 次世代車載電池である全固体電池/革新型電池の今後のロードマップ □質疑応答□