東京地下鉄（株）: 有楽町線(豊洲～住吉)・南北線（品川～白金高輪）延伸事業 その進捗と今後のスケジュール

開催日：2023年12月05日(火)  13:30 - 15:30

セミナー講師

東京地下鉄株式会社鉄道本部　改良建設部　設計担当部長白子　慎介 氏

法政工学部土木工学部卒業1995年（平成 7年） 帝都高速度交通営団＜現東京地下鉄株式会社＞入団　　　　　　　　　　建設本部配属（南北線、半蔵門線、副都心線の新線業務）2005年（平成17年） 国際協力銀行出向（円借款による海外鉄道の技術支援業務）2011年（平成23年） 広報部宣伝課長2014年（平成26年） 改良建設部渋谷基盤整備担当課長2017年（平成29年） 改良建設部工事事務所長（銀座線渋谷駅移設工事）2020年（令和 2年） 不動産事業第一部事業活用担当　課長2022年（令和 4年） 改良建設部設計担当部長（現職）

セミナー受講料

1名：33,510円（税込）2名以降：28,510円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

＜１＞メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。＜２＞視聴期間は４週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。＜３＞ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

東京メトロは、前身の帝都高速度交通営団が銀座線14.3kmをもって発足して以来、1951年4月の丸ノ内線建設着手を皮切りに、2008年6月の副都心線開業に至るまで、首都東京を中心として9 路線、総計95.0km の地下鉄ネットワークの整備拡充と運営に努めてきた。この度、有楽町線延伸（豊洲～住吉間）および南北線延伸（品川～白金高輪間）について、交通政策審議会答申第371 号に基づき、2022 年1 月に鉄道事業許可を申請し、3月に国土交通大臣より許可を受け、両線とも2030年代半ばの開業を目指すこととなった。本講演では、これら有楽町線延伸および南北線延伸の事業概要について、今までの地下鉄建設の歴史とともに詳説する。

セミナープログラム

1. 今までの地下鉄建設の歴史2. 有楽町線延伸事業の概要  (1) 整備効果  (2) 整備計画  (3) 進捗並びに今後のスケジュール3. 南北線延伸事業の概要  (1) 整備効果  (2) 整備計画  (3) 進捗並びに今後のスケジュール