(株)ユーラスエナジーホールディングス 風力発電事業拡大の取り組みと新たな事業領域への挑戦
開催日 | オンデマンド |
---|---|
主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 電力技術 土木技術 政策・行政 |
開催エリア | 全国 |
~系統蓄電池 水素事業 データセンター事業 北海道北部風力送電 道北陸上風力事業~
開催日:2024年04月11日(木) 09:30 - 11:30
セミナー講師
株式会社ユーラスエナジーホールディングス代表取締役副社長執行役員秋吉 優 氏
昭和58年4月 株式会社トーメン入社平成 4年4月 同社 ソウル支店浦項連絡事務所長平成 6年4月 同社 重電プラント部 第三グループ平成 9年4月 同社 電力事業本部 第四部 第二グループ平成11年4月 株式会社トーメンパワージャパン 札幌支店長平成17年7月 株式会社ユーラスエナジージャパン 事業開発第一部長 平成23年4月 株式会社ユーラスエナジーホールディングス アジア大洋州事業部長平成26年4月 同社 執行役員令和 2年6月 同社 常務執行役員令和 3年6月 同社 専務執行役員令和 4年9月 同社 副社長執行役員令和 5年4月 同社 代表取締役 副社長執行役員現在に至る
セミナー受講料
1名:33,600円(税込)2名以降:28,600円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は2週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
2050年のカーボンニュートラルを目指し国内においても再エネの導入機運が高まっている。洋上風力の導入促進や規制緩和など追い風が吹く一方で系統制約やコスト高、地域との合意形成において難易度が高まるなどの逆風も吹いている。風力発電の普及拡大に必要な企業としてのスタンスと具体的な当社の取り組みにつき詳説する。
セミナープログラム
1. 株式会社ユーラスエナジーホールディングスについて (1)会社概要 (2)保有事業の紹介 (3)特徴 ① 開発~建設~操業を一貫して ② ETS、EGEの紹介 ③ 地域と共に2. 世界における風力発電の導入状況について (1)導入実績 (2)導入見通し3.日本における風力発電の導入状況について (1)導入実績 (2)導入見通し ① 市場環境の変遷(追い風面) ② 市場環境の変遷(向かい風面)4.風力発電の導入拡大に向けた課題 (1)課題内容と対応の方向性 ① 適地減少 ② 系統制約 ③ コスト増加 ④ 販売リスクの増加(FITからFIPヘ) ⑤ 地域との合意形成の難易度向上 ⑥ 規制強化5.持続可能な社会の実現に向けて (1)日本政府の取り組み ① 2050年カーボンニュートラルに向けて ② GX推進法、GX脱炭素電源法の成立 ③ GX推進戦略の策定 (2)洋上風力の推進 ① 日本政府によるこれまでの動き ② 第2ラウンドまでの結果 ③ これまで見えてきた課題 ④ 期待が高まる浮体洋上6.風力発電事業の普及拡大に向けたユーラスの取り組み (1)発電原価の低減 ① 好風況サイトの確保 ② 大口径風車の活用 ③ タワーの高層化 (2)O&Mコストの低減 ① 基別管理システムの導入 ② 予防保全の実施 (3)FIPへの対応 ① EGEの活動 ② インバランスリスクの軽減 ③ CPPA確保に向けて (4)新技術、新事業への取り組み ① 系統蓄電池 ② 水素事業 ③ データセンター事業 (5)道北事業 ① 北海道北部風力送電 ② 道北陸上風力事業