Carbon Neutralとどう共存すべきか? 生成AI/LLMで急加速・急拡大するデータセンタービジネス

33,970 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 環境マネジメント   データマイニング/ビッグデータ   情報セキュリティ/ISO27001
開催エリア 全国

開催日:2024年07月23日(火)  09:30 - 11:30

セミナー講師

日本データセンター協会(JDCC)副理事長東京大学大学院 情報理工学系研究科教授江﨑 浩 氏

1987年 九州大学 工学部電子工学科 修士課程 了同年4月 (株)東芝 入社。1990年より2年間 米国ニュージャージ州 ベルコア社、1994年より2年間 米国ニューヨーク市 コロンビア大学にて客員研究員。  1998年10月より東京大学 大型計算機センター助教授、2001年4月より東京大学 情報理工学系研究科 助教授。2005年4月より現職(東京大学 情報理工学系研究科 教授)WIDEプロジェクト代表。 MPLS-JAPAN代表、IPv6普及・高度化推進協議会専務理事、JPNIC理事長、日本データセンター協会 理事/運営委員会委員長、IPTVフォーラム代表。工学博士(東京大学)。

セミナー受講料

1名:33,970円(税込)2名以降:28,970円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は2週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

「デジタル化」「サステナビリティ」そして「カーボンニュートラル」への挑戦と解決法の実装は、企業の生き残りに致命的な影響を及ぼす重要で喫緊な経営課題となりました。データセンタービジネスはクラウドビジネスの進展とともにグローバル化と大規模化が進展していたが、ChatGPTに代表される生成AI/LLMの出現によって、そのビジネス規模は急加速・急拡大している。 日本国政府も、関東・関西に続きデータセンター拠点を北海道と九州に拡大し、日本をグローバルなインフラ拠点として支援する戦略を打ち出した。2024年のスナップショットと今後の方向性を展望する。本講演では、「カーボンニュートラルを実現するためのbyデジタルとOfデジタル」の取り組みと、これを実現するために必須なデータセンターの最新動向を詳説します。

セミナープログラム

1.カーボンニュートラルに向けた戦略概要    (1) Operational Carbon から Embodied Carbonへ      (2) AS IS Of Digital     (3) AS IS By Digital     (4) TO BE Of Digital     (5) TO BE By Digital2.データセンターでは 何が 起こっていたのだろう?    (1) 爆縮減少への対応     (2) コンピューティング ハードウェア     (3) 新しい言語     (4) Embodied Carbon     (5) 集中から分散(エッジ)へ     (6) プレハブ化 3.パワーグリッド と デジタルインフラの 統合     (1) アーキテクチャとコストの比較     (2) 中国の戦略(西発東送 から 西算東数 へ)      (3) デジタルグローバルインフラ    (4) デジタル田園国家構想 4.モバイルxデジタルxエネルギ     (1) モバイルバッテリーのインパクト    (2) モバイルCPU/GPUのインパクト 5.サイバーセキュリティー     (1) IT から OT への国家戦略     (2) AIのインパクト