潤滑油の分析と劣化診断法

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 分析・環境化学   化学技術一般   機械技術一般
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

★潤滑油の分析と状態監視による劣化診断の基礎と現状を分かりやすく解説!※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。【アーカイブ配信:1/24~2/7(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。

セミナー講師

福井大学 学術研究院工学系部門 工学領域機械工学講座 教授 博士(工学) 本田 知己 氏【専門】トライボロジー,機械工学,設計工学

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 様々な機械や設備に使用されている潤滑油は使用時間とともに劣化する。油圧装置などの故障の80~90%は油の汚れが原因と言われており、油の汚れは装置に甚大な影響を与える。従って、使用条件がより厳しくなりつつある潤滑油の汚染管理は今後ますます重要となる。 本講演では、潤滑油の分析と状態監視による劣化診断について、基礎知識から具体的な現場での応用技術まで、できる限り具体例を挙げながらわかりやすく紹介する。また、潤滑油劣化診断法の開発動向についても紹介する。

受講対象・レベル

初心者向け、これから潤滑油の状態監視を業務として行っていく技術者の方々や、資格取得(ISO18436-4 準拠 機械設備の状態監視と診断(トライボロジー))を目指す方々

習得できる知識

潤滑理論・潤滑剤の基礎知識,潤滑油の劣化メカニズム,オイルサンプリング法,潤滑油の分析手法・状態監視法,潤滑油劣化診断法の開発動向

セミナープログラム

1.潤滑理論・潤滑剤の基礎知識  1-1. 潤滑形態  1-2. 潤滑油の種類と特性  1-3. 添加剤の種類と特性2.潤滑油の劣化メカニズム  2-1. 潤滑油劣化の基礎  2-2. 添加剤の消耗  2-3. 潤滑油の汚損(異物混入や摩耗粒子の発生)3.潤滑油の分析手法  3-1. ISO18436-4準拠 機械設備の状態監視と診断  3-2. 潤滑油分析の基礎  3-3. 現場型試験と分析室型試験  3-4. 油中汚染物の計測と管理4.潤滑油のサンプリング法  4-1. サンプリング方法の基礎  4-2. サンプリングのケーススタディ5.潤滑油劣化診断法の開発動向  5-1. メンブランパッチの色による劣化診断法  5-2. 潤滑油の色による劣化診断法  5-3. フラーレンによる潤滑油の酸化劣化診断法  5-4. AIを活用したしゅう動面劣化診断法  5-5. AIを活用した潤滑油劣化診断法6.まとめ