日米欧主要国の 医療・薬価制度の概要と価格戦略のポイント

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 医薬品技術   政策・行政   事業戦略
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

★最新規制動向も交えながら分かりやすく解説! ~アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、日本~ ※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。 

セミナー講師

(有)オフィス・メディサーチ 代表取締役 松原 喜代吉 氏【ご経歴】 昭和53年~平成16年3月:内資・外資の製薬企業にてMR、営業所長、支店長、             病院部長、特約店推進室長、戦略企画室長等を経験  平成16年4月:有限会社オフィス・メディサーチ代表  平成20年4月:城西国際大学 非常勤講師(医療経営論)を兼務

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

欧米主要4か国(アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス)と日本における医療保険・薬価制度の概要と価格戦略のポイントについて、最近の制度改正の内容等も交えながら分かりやすく解説する。

セミナープログラム

 1.アメリカ  ・医療保険制度(民間保険、メディケア、メディケイド)の概要  ・薬価設定方法(新薬・ジェネリック薬)  ・様々な医薬品の価格と実勢価格の水準  ・薬剤の保険償還システム((民間保険、メディケア、メディケイド)  ・マネージドケアの概略とその対応(薬剤費抑制策、フォーミュラリなど)  ・民間保険・PBMとの薬価交渉等の実際  ・オバマヘルスケア改革とトランプ前政権による廃止に向けた動き  ・アメリカの最新動向    (インフレ抑制法IRAによる連邦政府と製薬企業との薬価交渉の動向、           ICERによるHTA実施と保険者の活用状況など)  ・アメリカにおける価格戦略のポイント 2.イギリス  ・医療保険制度(NHS)の概要  ・薬価設定方法(新薬・ジェネリック薬)  ・薬剤の保険償還システム(薬局・病院)とその実際  ・NICEによる経済評価の動向  ・患者アクセス促進スキームの概要と最近の動向  ・イギリスの最新動向(抗がん剤基金の動向、PPRS制度から新たな    VSBMPA「自主的ブランド薬価設定・アクセス制度」への転換など)  ・イギリスにおける価格戦略のポイント 3.ドイツ  ・医療保険制度の概要  ・薬価制度(参照価格制度、新薬とジェネリック薬の薬価設定方法)  ・医薬品新秩序法に基づく早期有用性評価の概要とその後の動向  ・医薬品企業への強制リベート制度の動向  ・薬剤の保険償還システムと保険償還の実際  ・ドイツの最新動向(「法定医療保険制度の財政安定化」法          成立による2022年11月からの新たな薬剤費抑制策)  ・ドイツにおける価格戦略のポイント 4.フランス  ・医療保険制度の概要  ・保険給付方式  ・薬価制度(薬価の決定方法とそのプロセス、    新薬とジェネリック薬の公定薬価設定方法、参照価格制度TFR)  ・薬剤の保険償還システムと保険償還の実際  ・フランスの最新動向  ・フランスにおける価格戦略のポイント 5.日本  ・医療保険制度と薬剤の保険償還システム  ・薬価制度(類似薬効比較方式と原価計算方式、補正加算など)  ・補正加算率のポイント計算の考え方  ・2024年度薬価制度改革の概要とその影響(新薬、長期収載品、GE品)  ・日本における価格戦略のポイント 【質疑応答】