医薬品製造の生産性向上と成果の見える化 ~具体的な取り組み方とその評価およびケーススタディ~
開催日 |
13:00 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社シーエムプラス |
キーワード | 医薬品技術 IE 原価管理(コストマネジメント) |
開催エリア | 神奈川県 |
開催場所 | 【横浜市西区】シーエムプラス本社セミナールーム |
交通 | 【みなとみらい線】みなとみらい駅 |
生産性向上とは言っても、何から手を付けて良いか困りますよね?その取り組み方や成果の見える化、具体例やケーススタディを学びましょう!
※本セミナーは、+9,900円(税込)でアーカイブ配信のオプション申込が可能です。
●申込締切:2024年10月22日(火)
本セミナーは、「医薬品工場の生産性向上と工場運営の最適化<継続研修全3回>」として全3回の一括申込に特典がございます。タイトルのリンクをクリックの上、ぜひご検討ください。
セミナー講師
株式会社シーエムプラスシニアコンサルタント 菱田 純 氏
■略歴 1980年、第一製薬株式会社(現第一三共株式会社)入社。固形製剤の製剤研究に従事したのち、生産部門に移動。工場建設、本社生産物流企画、工場分社化、2007年、旧三共株式会社との事業統合に伴う生産会社(第一三共プロファーマ株式会社)設立などを担当し、生産に関わるプロジェクトや生産戦略企画実行を経験した。2007年、同社取締役管理部長、同平塚工場長。2014年北里第一三共ワクチン株式会社 取締役副社長兼生産本部長歴任後、2019年に北里第一三共ワクチン株式会社は、第一三共バイオテック株式会社に社名変更。同社顧問を経て、2017年よりシーエムプラス シニアコンサルタント。
■専門・製剤技術研究(固形製剤)・生産管理及び原価管理・プロジェクト管理及び工場マネジメント・BSC(特に工場KPI)・小集団活動
■本テーマ関連学協会での活動・医薬品工場フォーラム アドバイザー代表(2018~)・コストをテーマとした発表 2000年~2009年 工場マネージサミット(JMA)・工場運営の最適化-KPIなどの活用- 第5回製剤技術セミナー(2013年)
セミナー受講料
1名38,500円(税込)1社2名以上同時申込の場合,1名につき27,500円(税込)
●講演資料:会場)当日、テキストを配布いたしますWEB)テキスト郵送(郵送料金は受講料に含む)■アーカイブ配信をご希望の場合●利用料:上記受講料に加えて、1名につき9,900円(税込)のオプション料金が追加されます。●視聴期間:2024年11月6日(水)~2024年11月19日(火) ※期間内、繰り返し視聴が可能です●申込方法:申込フォームの「アーカイブ配信オプション」で【あり】とご選択ください。●備考: ・本オプションを希望され、複数名同時申込された場合、全員がアーカイブ配信付のお申し込みとなります。 ・講師との質疑応答は当日のLive受講(会場/Web)のみとなります。 ・原則として当日の質疑応答はアーカイブ配信からカットされます。 ・会場受講の方もアーカイブ配信をご希望いただくことが可能です。
受講について
■ご受講の注意事項(予めご了承の上、お申込み下さい。)・講義中の録音・録画(静止画・動画)行為は固くお断りします。・お申込いただいていない方と複数名で視聴することを禁じます。・テキスト資料の無断複製・転載・販売等、一切を禁じます。・講義中の妨害等、一切の行為を禁じます。※上記4点、また類似の行為が認められた場合、強制的に退出して頂きます。また、ご本人及びご所属先の方の今後のセミナー参加をお断りします。
・お客様の利用環境、接続環境による不具合について、弊社は一切の責任を負いません。・必ず視聴テストを行い、接続不良については自社IT部門等に接続についてご確認ください。 ZOOMシステム要件(外部サイト) ZOOMテストミーティング(外部サイト)
【申込時】●受講料はセミナー開催5営業日前の15時までにお振込み下さい。●定員に達し次第、申込を締め切ります。●最小開催人数3名に満たない場合、中止とさせて頂きます。●講師及び当社のコンペティターの場合、受講をお断りする場合がございます。
【セミナー当日】●名刺を以て受講券とします。お忘れなきようご持参ください。●録音・録画(静止画・動画)行為は固くお断りします。●会場では講義中のパソコン・携帯電話等の使用をお断りします。
詳しくはこちらをご確認ください。
セミナー趣旨
医薬品の「モノづくり」において重要なことは、より良い品質(Quality)をより安く(Cost)、安定供給(Delivery)することと、それを支える技術(Technology)を高めることです。特に技術面では、より効率的な生産や業務効率向上への追求とその成果を定量的に評価することが求められています。 そこで、本セミナーでは、医薬品製造における生産性向上を取り上げ、その意味するところや意義、取り組み方、更に、KPI評価による生産性向上の見える化と事例を紹介して、医薬品製造の「モノづくり」における生産性向上全般について分かり易く解説し、実際の現場での具体的な取り組みへのキッカケ作りの機会とします。
■キーワード生産性向上、IE分析、原価低減活動、原価管理、KPI
習得できる知識
・生産性向上の取り組み・原価低減活動・KPI評価による生産性の見える化・「モノづくりカルチャー」について
セミナープログラム
1.医薬品のモノづくりと生産性向上 ・医薬品工場のものづくりとは ・モノづくりで求められる基本要素とその関係 ・生産性向上とは ・製造業における生産性向上のポイント ・医薬品製造における生産性向上の意味 ・生産性向上のパターン ・製造現場で生産性向上に取り組むこと ・医薬品工場における生産性向上のステップ
2.生産性向上の取り組み-ロスの削減 (時間ロス、収量ロス)- ・ロスの顕在化 ・想定されるロスと製造原価との関係 ・収量ロス(不良ロス)に対する改善 ・立上がりロスの改善 ・作業ロスに対する改善 ・チョコ停ロスに対する改善 ・管理ミスやエネルギーロスに対する改善
3.生産性向上の取り組み-設備稼働効率- ・設備稼働率とは ・設備の安定稼働の意義 ・TPM活動とは ・設備稼働率の評価指標(OEE、TEEP) ・設備投資と生産性向上パターン ・設備投資効果の評価方法(NPVなど)
4.生産性向上の取り組み-労働生産性- ・労働生産性とは ・労働生産性とIE ・IE分析の手法 ・M・Mチャートとは ・M・Mチャートの分析方法 ・M・Mチャートの分析事例 ・M・Mチャートによる改善ポイント事例 ・要員の多能工化とその進め方
5.生産性向上の取り組み-間接費削減、原価低減の取組み- ・間接費削減、原価低減の取り組み ・原価低減活動例 ・損益分岐点と原価低減 ・医薬品製造における原価低減活動 ・原価低減の成果のチェックポイント
6.生産性向上成果の見える化 ・生産性向上とKPI ・医薬品生産の流れと成果指標(KPI) ・原価管理で用いられる原価差異指標 ・PL上の原価差額と原価差異指標 ・生産性を評価するKPI~性能稼働率~ ・生産性を評価するKPI~要員稼働率~ ・生産性を評価するKPI~改善活動と達成率~
7.ケーススタディ ・ケーススタディ1 設備投資による合理化 ・ケーススタディ2 設備投資の圧縮 ・ケーススタディ3 設備投資による作業の合理化 ・ケーススタディ4 操業形態変更 ・ケーススタディ5 チョコ停改善によるロス削減 ・ケーススタディ6 原材料購入方法の見直し
8.まとめ ・製造原価と生産性 ・工場における生産性向上 ・製造現場での原価低減活動の視点 ・製造部門の役割、責任とは ・「モノづくりカルチャー」と生産性
<質疑応答>