ガス中の微量水分・不純物分析
開催日 | 12:30 ~ 16:30 |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | 分析・環境化学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomを利用したLive配信※会場での講義は行いません。 |
測定条件の最適化、操作上の注意点、測定結果の解析・評価 まで徹底解説いたします!
セミナー講師
1.(国研)産業技術総合研究所 物質計測標準研究部門 ガス・湿度標準研究グループ 上級主任研究員 博士(理学) 阿部 恒 氏 2.(株)イアス 代表取締役 川端 克彦 氏
セミナー受講料
1名につき 60,500円(消費税込、資料付)〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕
受講について
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セミナープログラム
【12:30〜14:30】 1.高純度ガス中の微量水分分析 (国研)産業技術総合研究所 物質計測標準研究部門 ガス・湿度標準研究グループ 上級主任研究員 博士(理学) 阿部 恒 氏
【習得できる知識】 微量水分分析の基礎、微量水分分析の注意点、信頼性の高い微量水分分析法【講座の趣旨】高純度ガス中の残留水分の微量分析は他成分の微量分析に比べて困難です。なぜ難しいのか、どのようにすれば信頼性の高い分析結果が得られるのかについて、できるだけ分かりやすく解説します
1.微量水分の基礎 1.1 微量水分とは 1.2 微量水分分析の必要性 1.3 微量水分分析の難しさ 1.4 微量水分分析の問題点2.微量水分の分析器 2.1 鏡面冷却式露点計 2.2 静電容量式センサー 2.3 五酸化リン式水分計 2.4 水晶発振式水分計 2.5 APIMS 2.6 TDLAS 2.7 CRDS 2.8 検量線の要否3.微量水分の計測標準 3.1 計測標準とは 3.2 測定の不確かさ 3.3 微量水分標準4.計測結果の信頼性 4.1 各種分析器の性能評価例 4.2 信頼性の高い微量水分分析のために【質疑応答】
【14:45-16:30】 2.ガス中の金属不純物分析と汚染管理 (株)イアス 代表取締役 川端 克彦 氏
【習得できる知識】大気および各種ガス中の金属不純物を分析するための前処理および分析方法【講座趣旨】ガス中の金属不純物の分析では、インピンジャーを用いた溶液に回収する前処理法と、フィルターを用いて粒子状金属を捕捉する前処理法が用いられてきたが、ICP-MSを用いてガスを直接分析することが可能になった。本講座では、ガスの直接分析法について主に紹介する。1.ガス中の金属不純物の形態 1.1 ガスの種類および用途 1.2 金属不純物の汚染形態および汚染源2.前処理方法 2.1 溶液捕集法 2.2 フィルター捕集法 2.3 Mist-UV法 2.4 GPD法3.金属分析手法 3.1 蛍光X線法 (XRF) 3.2 原子吸光法 (AAS) 3.3 誘導結合プラズマ発光分析法 (ICP-OES) 3.4 誘導結合プラズマ質量分析法 (ICP-MS)4. ガス交換器(GED)- ICP-MS 法5.ガス分析例 5.1 大気中の粒子状およびガス状金属分析 5.2 半導体製造で用いられる特殊ガス中の金属分析 6. まとめ【質疑応答】