中国における与信管理、債権回収の実務 ~日系企業としてやるべきことは何か~【オンライン/会場】
開催日 | 14:00 ~ 16:30 |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | 企業法務 財務マネジメント 海外事業進出 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【台東区】企業研究会セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】仲御徒町駅・上野御徒町駅・上野広小路駅 【JR】御徒町駅 【つくばエクスプレス】新御徒町駅 |
~弁護士経営の中国調査会社による現場経験に基づく実践的解説~
セミナー講師
弁護士法人キャストグローバル パートナー弁護士・弁理士 上海致昇商務諮詢管理有限公司 董事長 島田敏史 氏
セミナー受講料
1名につき会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
【オンライン受講の方】視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
【会場受講の方】お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。
セミナー趣旨
自社の成長の柱の一つとして、中国市場における事業の成功は重要であると考えている企業は少なくないと思います。そのような中で、与信管理、債権回収の実務を把握し、日系企業としてやるべきことを知っておくことが重要です。本セミナーでは、中国の法律実務、調査実務の経験を数多く有する講師が、単なる法律論だけでなく、現場の実務に基づく具体的で実践可能な対応方策案をわかりやすく紹介いたします。本セミナーで、与信管理、債権回収に関する基礎知識を学び、中国で安心して事業を行い、利益を生み出すためのポイント習得を目指しませんか。
受講対象・レベル
中国事業部門、法務部門、リスクマネジメント部門、経営管理部門、コンプライアンス部門、総務部門など関連部門のご担当者様
セミナープログラム
1.誤ったイメージをなくすことから(1)「中国は不合理なことが多い」は嘘である(2)「中国ではまともな与信調査はできない」は嘘である(3)「中国人と契約書を交わしても意味がない」は嘘である(4)「中国の裁判所は信用できず使いものにならない」は嘘である(5)「訴訟に勝ってもどうせ回収できない」は嘘である2.担当者としてやるべきこと(1)前提知識の獲得(2)与信管理の仕組みを作る(3)つかえる信用調査会社をおさえる(4)つかえる弁護士をおさえる(5)調査会社と弁護士の使い分け3.前提知識(1)事前の予防が最重要(2)中国特有の商慣習(3)中国特有の法律実務の実態(4)信用調査とは何か(5)信用調査料金の相場観(6)自社でできる信用調査例(7)信用調査の限界、注意点(8)信用不安情報の例、チェックポイント(9)契約書作成時の留意点(10)時効管理4.トラブル発生時の対応(1)最重要ポイント(2)事実関係の調査(百聞は一見に如かず)(3)交渉(4)担保の設定(5)公正証書の活用(6)民事訴訟による回収(7)強制執行による回収5.中国代理人・中国調査会社との付き合い方(1)中国人と日本人の考え方の違い(2)中国調査会社の実態(3)正しい調査会社の選び方、付き合い方※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影はご遠慮ください。