初めての人のための『契約』・『契約書』の基礎知識 ~ 基本条項に加えて売買契約、販売店契約・代理店契約、業務委託契約など類型別に解説 ~【オンライン/会場】
開催日 | 13:00 ~ 17:00 |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | 企業法務 コンプライアンス |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【台東区】企業研究会セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】仲御徒町駅・上野御徒町駅・上野広小路駅 【JR】御徒町駅 【つくばエクスプレス】新御徒町駅 |
セミナー講師
和田倉門法律事務所 弁護士 森田達也 氏
2018年1月 和田倉門法律事務所入所2020年1月~2021年12月 財務省関東財務局理財部金融監督第6課(金融監督第4課・第5課・第6課法務担当)出向2022年1月 和田倉門法律事務所復帰
セミナー受講料
1名につき会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
【オンライン受講の方】視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
【会場受講の方】お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。
セミナー趣旨
企業間の取引においては、種々の契約書が作成されます。一口に契約書といってもその内容は様々です。今回のセミナーでは、契約に関する基礎的な理解に立ち返りつつ、いくつかの契約類型を解説いたします。
受講対象・レベル
法務部門、知的財産部門、事業部門、調達部門、営業部門、総務部門など関連部門のご担当者様
セミナープログラム
第1 契約1 はじめに(1)契約とは ①定義 ②契約自由の原則 ③契約の分類(2)契約の成立要件 ①意思表示の合致 ②申込みとは ③契約成立時期 ④申込みの撤回(3)契約の方式(4)定型約款 ①定型約款とは何か ②定型約款の効力発生要件 ③定型約款の内容の効力 ④定型約款の内容の変更(5)契約締結上の過失2 契約書作成の意義(1)前提(方式の自由)(2)意義(合意内容の明確化等)3 契約チェックの視点(1)取引内容との整合性(2)取引リスク(3)その他第2 契約書の一般的な記載内容1 目的2 当事者の権利(義務)3 付随する権利(義務)4 権利の行使方法(義務の履行の方法)5 契約期間6 金銭の支払い7 契約終了原因、解除8 暴力団排除条項9 損害賠償10 不可抗力条項11 秘密保持12 紛争解決条項等13 その他第3 売買契約1 基本契約と個別契約(1)売買契約とは(2)基本契約を締結する意義2 盛り込まれるべき条項(1)各条項の検討 ①基本契約の適用対象 ②個別契約の成立方法等 ③製品の納品・検査 ④所有権の移転、危険負担 ⑤仕様・品質保証等 ⑥支給品・貸与品 ⑦契約不適合責任 ⑧製造物責任 ⑨知的財産権の帰属 ⑩第三者の権利侵害 ⑪再委託の可否 ⑫権利義務の譲渡の禁止 ⑬契約に基づく責任、義務の有効期間 ⑭契約終了後の貸与品、支給品の取扱い第4 販売店契約・代理店契約1 販売店契約・代理店契約との相違(1)意義(2)販売店契約・代理店契約の相違2 それぞれの契約において盛り込まれるべき条項第5 業務委託契約1 法的性質2 いわゆる偽装請負(1)労働者派遣と業務委託の対比(2)偽装請負とは3 下請法との関係(1)下請法とは(2)下請法の適用対象(3)下請法における規制4 盛り込まれるべき条項(1)目的(2)業務委託内容、受託者の義務(3)実費の負担(4)偽装請負の関係※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影はご遠慮ください。