核融合炉の研究開発動向と関連材料の要求特性・課題・開発動向
開催日 | 13:00 ~ 16:30 |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 原子力・放射線技術 電力技術 金属材料 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomを利用したオンライン講座 |
~国内外の動向、実現への課題、材料への要求特性・機能、候補材料、新規材料など~
■核融合エネルギーの開発動向・現状の課題、核融合炉の構造や仕組み、構造材料に求められる機能・特性、候補材料、新規材料開発、関連材料など。核融合炉の実現に欠かせない材料について、核融合炉の最新動向や民間企業の参入が期待される技術領域等の話題を含めて解説します。
日時
【Live配信】2024年12月18日(水) 13:00~16:30【アーカイブ配信】終了翌営業日から7日間[12/19~12/25中]を予定 受講可能な形式【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
セミナー講師
東北大学 金属材料研究所 教授 博士(エネルギー科学) 笠田 竜太 氏 専門原子力・核融合材料、エネルギーシステム工学、科学技術コミュニケーション論略歴1996 東北大学工学部卒業1998 東北大学大学院工学研究科博士課程前期修了2001 京都大学大学院エネルギー科学研究科博士後期課程修了2001 京都大学エネルギー理工学研究所・助手 2011 〃准教授2017 現職
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合: 受講料 37,400円(E-Mail案内登録価格 35,640円) ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。
受講、配布資料などについて
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
配布資料
- PDFテキスト(印刷可・編集不可)
セミナー趣旨
受講対象・レベル
核融合エネルギー(フュージョンエネルギー)に関連する要素技術、特に材料技術のシーズを有するメーカー、核融合エネルギーに対する投資を検討中の投資家、など。予備知識は不要である。
習得できる知識
核融合エネルギー研究開発の概要。特に炉工学技術、材料工学技術を中心に現状と課題について。民間企業の参入が期待される技術領域も(私見ではあるが)意識して紹介する予定である。
セミナープログラム
1.核融合エネルギー(フュージョンエネルギー)開発の概況 1.1 これまでの経緯 1.2 原型炉開発 1.3 今後の計画 2.核融合炉のしくみの概要 2.1 エネルギーを取り出す仕組み 2.2 核融合炉実現に向けた課題 3.核融合炉の構造健全性 3.1 原子炉との比較 3.2 中性子照射影響 4.構造材料 4.1 低放射化フェライト鋼 4.2 酸化物分散強化合金 4.3 タングステン材料 4.4 その他 5.機能材料 5.1 中性子増倍材料 5.2 燃料増殖材料 5.3 その他 6.まとめ □質疑応答□