食品輸出のための欧米・アジア主要国の食品規則
開催日 | 10:30 ~ 16:30 |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 食品技術一般 安全規格 海外事業進出 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
海外の食品規則について包括的に学べる講座です
セミナー講師
篠原技術士事務所 所長 篠原 正美 氏 技術士(農業部門 農芸化学)
■ご経歴1970年4月 食品会社入社2008年3月 食品会社退職2008年4月 篠原技術士事務所開設2009年11月より2年間 欧州復興開発銀行アドヴァイザー モンゴル支援2009年11月より6年間 JETRO専門家でミャンマー支援2015年7月より 日本技術士会栃木県支部副支部長■ご専門および得意な分野・ご研究専門分野 有機化学、界面化学、食品添加物得意分野 食品衛生、食品規則、食品添加物■本テーマ関連学協会でのご活動日本技術士会 食品技術士センター 会員日本技術士会栃木県支部 会員フードバレー栃木 会員
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
- 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
- Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
- 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください
セミナー趣旨
国上げて政府は食品輸出を推奨してるが、各国規制への適合、食品添加物基準・使用基準、食品表示など困難な作業が多く、その法体系なども複雑で厄介である。さらに、日本の食品衛生基準、表示基準は海外各国と異なる部分が多く追加作業を余儀なくされている。また、各国の新規則追加や業界規則など消費者配慮の傾向が強まっており、食品輸出業務に役立つ助けとしたい。
受講対象・レベル
・欧米、アジア主要国への食品・添加物規則に関心のある方・食品会社で食品輸出に関心のある方・海外の食品規則の調べ方を習得したい方
習得できる知識
・CODEX基準、各国食品規則の構成・各国食品基準への適否判定・食品輸出時に追加すべき不足基準の補充・追加基準の確認
セミナープログラム
Ⅰ 各国食品規則と概要 1.日本について (1)日本の食品産業の現状 (2) 食品衛生法 2.国際ルールについて (1)各国の食品貿易思惑 (2)食品貿易における主要規則 (3)国家基準と国際基準の概要 (4)CODEX基準について (5)JECFAの食品添加物規格 (6)CODEX基準に関する問題点 (7) 食品輸出と多国間FTA 3.アメリカの規則 (1)食品規法規 (2)食品規則 (3)食品表示 (4)食品添加物 (5)その他規則 4.EUの規則 (1)食品規則 (2)新食品表示 (3)食品添加物規則(新) (4) 農薬・汚染物質規則 (5)その他規制 5.中国の規則 (1)中国の法規 (2)食品の規則 (3)食品表示 (4)食品添加物 (5)その他基準 6.香港の規則 (1)食品規則 (2)食品表示規則 (3)食品添加物規則 (4)農薬・汚染物質規則 (5)その他規則 7.台湾の規則 (1)食品規則 (2)食品表示規則(台湾使用の中国語) (3)食品添加物規則 (4)その他基準 8. 韓国の規則 (1)食品規則 (2)食品表示規則 (3)食品添加物規則 (4)農薬・汚染物質規則 (5)その他規制 9.タイの規則 (1)食品規則 (2)食品表示規則 (3)食品添加物規則 (4)農薬・汚染物質規則 10.インドネシアの規則 (1)食品規則 (2)食品表示規則 (3)食品添加物規則 (4)農薬・汚染物質規則 (5)その他規則 -ハラール認証義務化の動向等Ⅱ 各国の規則動向 1.トランス酸規制 2.Plant Based Food規制 3.3-MCPD規制の動き 4.各国における予防的食品衛生の要求 5.混合食品規制 6.Halal食品の動向Ⅲ 食品輸出における留意点 1.食品輸出における日本の課題 2.遺伝子組み換え食品表示の海外動向 3.各国の主要法令の調査方法 4.その他注意点