英文契約書の基礎・英米法の考え方とレビューのポイント

36,300 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

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開催日 13:00 ~ 16:00 
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 企業法務   海外事業進出
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

英米における契約の考え方について基本的な知識を得たい方、英文契約のレビューをこれから行う方、是非ご参加ください! 

セミナー講師

 アンダーソン・毛利・友常法律事務所 外国法共同事業 パートナー弁護士    山内 真之 氏

■ご略歴2008年12月 最高裁判所司法研修所修了(61期)2009年1月 当事務所入所2013年6月 米国Stanford Law School (LL.M.)2013年9月~2014年6月 米国のFinnegan, Henderson, Farabow, Garrett & Dunner法律事務所                                 (カリフォルニア州 Palo Alto Office)勤務2014年9月 当事務所復帰2017年1月 当事務所パートナー就任資格・登録:日本弁護士登録(2008年)、ニューヨーク州弁護士登録(2014年)

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

  外国企業との契約においては、多くの場合、契約書は英語で作成されることとなります。また、仮に日本企業との契約であっても、その親会社が英米企業である等の理由により、英文契約として検討や交渉が必要になることも珍しくありません。  英文契約は、単に日本語版の契約を英語に翻訳したものではなく、和文契約とは構造自体が大きく異なります。その背景には、英米法独特の契約法理論が影響をしています。 本セミナーは、これから英文契約や英米における契約の考え方について基本的な知識を得たい方や、英文契約のレビューをこれから行うとする方を対象に、英文契約及び関連する英米法の基礎について解説することを目的としています。

受講対象・レベル

・英文契約及び英米法の基本的な知識を得たい法務担当者・英文契約のレビューをこれから行う法務担当者

習得できる知識

・英文契約の基礎知識及び英米法の考え方の理解・英文契約をレビューする上での留意点の理解

セミナープログラム

1. 英文契約の基礎知識 1.1 アメリカの法体系 1.2 イギリスの法体系 1.3 判例法と成文法 1.4 コモンローとエクイティ 1.5 契約書の形式、一般条項2. 準拠法 2.1 日本における準拠法の考え方 2.2 アメリカにおける準拠法の考え方 2.3 実務上のポイント 2.4 条約について3. 紛争解決条項(裁判と仲裁) 3.1 日本における国際裁判管轄の考え方 3.2 アメリカにおける国際裁判管轄の考え方 3.3 アメリカにおける連邦裁判所と州裁判所 3.4 アメリカの裁判手続の特徴 3.5 外国裁判所における確定判決の執行 3.6 仲裁について4. 損害賠償の考え方 4.1 損害の種類 4.2 アメリカにおける損害賠償の考え方 4.3 イギリスにおける損害賠償の考え方5. 一般条項の例 5.1 補償と責任制限 5.2 契約期間と解除 5.3 その他の一般条項6. Q&A