プラスチックフィルムの種類,添加剤,製膜,応用,評価
開催日 | 10:30 ~ 16:30 |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | 高分子・樹脂加工/成形 高分子・樹脂材料 電子材料 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomを利用したLive配信※会場での講義は行いません。 |
★モノマー・オリゴマー選定,延伸配向のポイント,ボーイング,しわ,などのトラブル対策 ★PFAS,モノマテリアル化などの環境問題への配慮
セミナー講師
八角コンサルティンググループ 代表 技術士(化学部門) 八角 克夫 氏 <略歴> 1992年 大手総合化学メーカーに入社 1992年 研究開発本部にてポリエチレン気相重合触媒の研究開発に従事 その後,ポリエチレン開発にて成形加工・試験・評価等に従事 2019年 八角コンサルティンググループ開設
※その他プラスチック,フィルム関連の講演・執筆多数
セミナー受講料
1名につき55,000円(消費税込み・資料付き)〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込み)〕
受講について
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セミナープログラム
1.プラスチックフィルムの現状 1.1 プラスチックフィルム全体市場規模推移および予測 1.2 用途別フィルムの動向 (1)容器包装分野 (2)農業分野 (3)自動車分野 (4)エレクトロニクス分野 (5)建築資材分野
2.樹脂特性におけるプラスチックフィルムと添加剤 2.1 汎用樹脂フィルムの特徴,使用される添加剤 (1)ポリエチレン(PE) (2)ポリプロピレン(PP) (3)ポリ塩化ビニル(PVC) (4)ポリスチレン(PS) (5)ポリエチレンテレフタレート(PET) 2.2 (スーパー)エンプラフィルムの特徴と課題 (1)ポリアミド(PA) (2)ポリカーボネート(PC) (3)ポリフェニレンサルファイド(PPS) (4)ポリテトラフルオロエチレン(PTFE) (5)ポリエーテルエーテルケトン(PEEK) (6)液晶ポリマー(LCP)
3.成形加工技術 3.1 溶融押出成形 (1)Tダイ成形 (a)一軸延伸 (b)二軸延伸 (2)インフレーション成形 3.2 キャスティング成形 3.3 カレンダー成形 3.4 単層フィルムと多層フィルム
4.フィルムの評価・試験 4.1 機械物性評価 (1)引張試験 (2)引裂き試験 (3)耐ピンホール性試験 (4)衝撃試験(ダートインパクト,フィルムインパクト) (5)突刺し試験 (6)剥離試験 (7)ヒートシール性試験 (8)ホットタック性試験 (9)摩擦係数試験 (10)ブロッキング試験 (11)ガス透過試験 (12)水蒸気透過試験 (13)加熱収縮率試験 (14)耐折試験 (15)ぬれ張力試験 (16) クリープ試験 4.2 耐候性・耐老化性評価 4.3 耐燃焼性評価 4.4 光学特性評価
5.特許状況に基づいた最新のフィルム技術の動向 5.1 5G向け電子材料フィルム 5.2 半導体向けフィルム
6.サーキュラーエコノミーとモノマテリアル化
【質疑応答】