水素・アンモニアのコスト構造と最新技術動向【オンライン】

29,700 円(税込)

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開催日 13:30 ~ 15:30 
主催者 一般社団法人企業研究会
キーワード 化学反応・プロセス   地球温暖化対策技術   経済性工学
開催エリア 全国
開催場所 Zoom受講(会場での受講はございません)

セミナー講師

広島大学大学院先進理工系科学研究科・教授 広島大学A-ESG科学技術研究センター・センター長広島県カーボンサーキュラーエコノミー推進協議会・会長 水素エネルギー協会・理事 市川貴之 氏

2002年 広島大学大学院生物圏科学研究科 修了,博士(学術)2002年 広島大学総合科学部助手2006年 広島大学先進機能物質研究センター 准教授2017年 広島大学大学院工学研究科 教授2020年 広島大学大学院先進理工系科学研究科 教授(改組による)

セミナー受講料

1名につき 会員 27,500円(本体 25,000円)  一般 29,700円(本体 27,000円)

※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

受講について

視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。

セミナー趣旨

カーボンニュートラル実現に向けて、再生可能エネルギーの主力電源化を避けて通ることはできない。しかし、再エネは調整力を持たないため、低コストでかつ無駄なく利用し、高温熱源など電力では賄えないカーボンフリー燃料に置き換えたり、不足する一次エネルギーを海外再エネから調達するためには、水素や水素から変換されるエネルギーキャリアの利用技術確立が必要不可欠と考えられている。一方、一般的には水素の製造および輸送は非常に高コストであると考えられ、現時点では比較的安価な海外の再エネを利用したグリーン水素から作られるエネルギーキャリアの輸入のみが検討されている状況にある。講演では,再エネ電力を利用して製造される水素およびエネルギーキャリアの一つであるアンモニアに焦点を当てて、そのコスト構造や最新技術動向について詳説したい。

受講対象・レベル

水素・アンモニアの技術動向に関心のある方、研究開発部門・研究企画部門の方など

セミナープログラム

1.水素利用社会の意義 (1) 水素かバッテリーか? (2) 素材としての水素とエネルギーとしての水素2.水素製造・貯蔵のコスト (1) 水素製造コスト (2) 水素貯蔵コスト3.水素貯蔵材料とその用途開拓 (1) 水素貯蔵材料の性能と種類 (2) 熱化学昇圧システム (3) 蓄熱システム4.エネルギーキャリアとしてのアンモニア (1) アンモニア利用におけるコスト (2) アンモニア製造技術※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。