HAZOP基礎~実施・運営の留意点から簡単な演習まで~<会場開催セミナー>
開催日 | 10:00 ~ 17:00 |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 化学反応・プロセス HAZOP |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【品川区】きゅりあん |
交通 | 【JR・東急・りんかい線】大井町駅 |
・主に連続プロセスを対象としたHAZOPの基本的な実施手順を概説 ・日揮グローバル株式会社での経験に基づく事例や留意点の紹介、さらには簡単な演習も!
セミナー講師
日揮グローバル株式会社 テクニカルHSE部 テクニカルHSE 原 信幸 氏
■ご略歴[ 学歴 ]1996年 横浜国立大学大学院修士課程卒[ 職歴 ]1996年 日揮株式会社入社[ 所属学会 ]NA[ 講演実績 ]・「プロセスプラント設計におけるHAZOP・SILスタディ(実践編)」日本工業出版(株) 月刊「配管技術」・月刊「計測技術」・月刊「検査技術」主催、2024年・「HAZOPの実施・運営上の留意点と実際 ~プラントにおける安全性・操作性向上~」株式会社技術情報センター主催、2021年など
セミナー受講料
1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
- 感染拡大防止対策にご協力下さい。
- セミナー会場での現金支払いを休止しております。
- 新型コロナウイルスの感染防止の一環として当面の間、昼食の提供サービスは中止させて頂きます。
- 配布資料は、当日セミナー会場でのお渡しとなります。
- 録音・録画行為は固くお断り致します。
- 講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
- 講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。(*PC実習講座を除きます。)
セミナー趣旨
HAZOPは、プロセスプラントで用いられている安全性評価手法の一つです。 設計、運転、安全といった異なる分野のエンジニアで構成されるチームで、プロセスの潜在危険を体系的に抽出・評価することにより、プラントの安全性を確認・向上させます。 本セミナーでは、主に連続プロセスを対象としたHAZOPの基本的な実施手順を概説するとともに当社の経験に基づく事例や留意点を紹介します。また、簡単な演習も行い、理解を深めて頂きます。
受講対象・レベル
・化学・非化学プラントの設備の設計、運転、保守、安全・環境等の担当者・プロセスプラント設計におけるHAZOPの基礎から実践までを演習を通して学びたい方など
習得できる知識
・HAZOPの基本実施手順・HAZOPの運営(事前準備と実施後の取り扱い)・HAZOP参加者(チーム構成)、各メンバーの役割・HAZOP実施・運営上の留意点・簡単なHAZOP演習など
セミナープログラム
1. HAZOPとは2.HAZOPの基本 2-1 実施手順 2-2 ノード 2-3 ガイドワード 2-4 プロセスパラメータ 2-5 デビエーション 2-6 ワークシート 2-7 チーム構成とメンバーの役割 2-8 必要資料 2-9 実施のタイミング 2-10 その他(バッチプロセス、リスクランキング、SILスタディ)3.HAZOPの運営 3-1 計画・事前準備 3-2 HAZOPセッション 3-3 報告書 3-4 フォローアップ作業4.HAZOP実施・運営上の留意点 4-1 ノード分割 4-2 事前合意事項 4-3 ノードとガイドワードの選択 4-4 デビエーションの原因の特定 4-5 システムへの影響の評価 4-6 対策の評価と追加対策の提言 4-7 ワークシートへの記録 4-8 HAZOPの強みと弱み5.HAZOP演習 5-1 対象プロセスの説明 5-2 HAZOP演習<質疑応答>
※途中、お昼休みと小休憩を挟みます。