~PBR1倍割れはなぜ問題視されるのか~『PBR』(株価純資産倍率)1時間解説セミナー(青山恒夫講師)【オンライン】
開催日 | 10:00 ~ 11:00 |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | 事業戦略 財務マネジメント |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoom受講(会場での受講はございません) |
セミナー講師
青山公認会計士事務所 公認会計士 青山恒夫 氏
横浜国立大学経営学部を卒業後、中央監査法人に入所。その後独立し、青山公認会計士事務所を設立。会計システムの構築や見直し、会計とITを組み合わせて経営者の意思決定に役立つ仕組みづくりを行うことを得意な業務分野とする。
セミナー受講料
1名につき 会員 16,500円(本体 15,000円) 一般 18,700円(本体 17,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
セミナー趣旨
近年、上場企業に対して「PBR1倍割れ」が問題視されています。 PBR(株価純資産倍率)とは、株価が1株あたり純資産の何倍かを示す指標で、PBR1倍割れというのは株価が1株株主資本を下回る状態で、いわば株主から預かったお金以上の価値を生み出していない状態を指します。そして、このPBR1割れの上場企業は2024年1月末現在で3割まで減少しましたが、欧米に比べるとその比率は高いものと言われています。東証もこうした状況を受けて2023年3月に「資本コストや株価を意識した経営の実施に向けた対応」として、上場企業に対して、継続的にPBRが1倍を割れている会社には、改善に向けた方針や具体的な取り組み、その進捗状況などを開示することを強く要請しました。そして2024年1月には「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に関する開示企業一覧表の公表も行っています。そうした背景を受けて、PBR1割れはそもそもなぜ問題となるのかを2014年に公表された伊藤レポート1.0から解説すると共に、PBR1倍割れの現状と克服策などを1時間でコンパクトに解説していきます。
受講対象・レベル
経営企画部門、財務部門、経理部門などの関連部門の方や、本テーマに関心のある方など
セミナープログラム
1.PBRとは (1)PBRとは (2)PBRの計算式 (3)PBRのメリットとデメリット (4)修正PBRとは2.なぜPBR1倍割れが問題となるのか (1)企業価値を巡る指標 (2)日本企業のROE・PBRのトレンド (3)PBRを巡るJPXの要請3.JPX上場企業のROE・PER・PBRの分析 (1)市場区分別・33業種別分析 (2)PBRトップ20社の特徴とは (3)PBR1倍割れの企業の特徴とは4.PBRと業界特性 (1)PBR評価がマッチする業界 (2)PBR評価がマッチしない業界5.PBR1倍割れを改善した事例6.PBRを高める手法 (1)PERを高める (2)ROEを高める◇◇◇諸般の理由により、内容が一部変更することがありますが何卒ご容赦をお願いいたします。※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。