金属腐食の発生・進展メカニズムと評価試験方法・腐食予防技術
開催日 | 10:30 ~ 16:30 |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 金属材料 機械材料 化学反応・プロセス |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomを利用したオンライン講座 |
■腐食の分類・形態、腐食を加速させる要因といった基礎から、各種金属の腐食特性、応力腐食割れ・水素脆性・ガルバニック腐食・大気腐食等の発生・進展メカニズム、評価・試験方法、耐食材料・環境制御・防食設計・電気防食といった予防技術まで、実際のデータを交えて詳しく解説します。
日時
【Live配信】 2025年1月29日(水)10:30~16:30【アーカイブ配信】 2025年2月12日(水)まで受付(配信期間:2/12~2/26) 受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
セミナー講師
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
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テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合: 受講料 44,000円(E-Mail案内登録価格 42,020円 ) ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。
受講について
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
配布資料
- 製本テキスト・Live配信受講者(開催日の4、5日前に発送予定) 開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、 セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。・アーカイブ配信受講者(開催日を目安に発送)
セミナー趣旨
受講対象・レベル
・鉄鋼・金属製品を取り扱う技術者の方・理系大卒程度の物理・化学の知識を保有していることが望ましい。
習得できる知識
・金属材料の腐食の基礎(腐食の分類、乾食と湿食の違い、全面腐食と局部腐食の違い)・腐食の発生メカニズムと予防・対策(発錆、塗膜下腐食、粒界腐食、孔食・すきま腐食、応力腐食、水素脆性、ガルバニック腐食など)・腐食の原因調査と評価試験(原因調査の流れと手法、腐食試験方法)・腐食の予防技術(被覆防食、耐食材料、環境制御など)
セミナープログラム
1.金属腐食のメカニズム 1.1 金属の腐食形態(乾食と湿食、全面腐食と局部腐食) 1.2 乾食と湿食のメカニズム 1.2.1 乾食の反応(エリンガム図、ワグナー理論) 1.2.2 湿食の反応(電位-pH図、反応速度と分極曲線、不動態、局部腐食) 1.2.3 各種金属の腐食特性(鋼、アルミ、銅、ステンレス、チタン、乾食と湿食) 1.3 局部腐食の種類とメカニズム 1.3.1 粒界腐食 1.3.2 孔食・すきま腐食 1.3.3 応力腐食割れ・水素脆性 1.3.4 ガルバニック腐食(異種金属接触腐食) 1.3.5 大気腐食 2.耐食性評価方法 2.1 金属腐食の評価 2.1.1 形態観察 2.1.2 腐食生成物分析 2.1.3 破面解析 2.2 腐食試験 2.2.1 腐食試験の目的と試験方法の選定 2.2.2 腐食試験の種類 3.腐食予防技術 3.1 耐食材料 3.1.1 被覆防食・表面処理 3.1.2 耐食鋼・ステンレス鋼 3.1.3 非鉄合金 3.2 環境制御 3.2.1 温度 3.2.2 化学成分 3.2.3 流速など 3.3 その他 3.3.1 応力軽減 3.3.2 電気防食 3.3.3 防食設計・異種金属組合 □質疑応答□