事業アイディアへと導く市場・技術情報分析と未来予測
開催日 | オンデマンド |
---|---|
主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 事業戦略 マーケティング アイデア発想法一般 |
開催エリア | 全国 |
開催日 2024年11月 1日(金)
セミナー講師
株式会社ファースト・イノベーテック 代表取締役川崎 響子(かわさき きょうこ) 氏
大学卒業後、国内大手メーカーにてDRAM開発、また外資系半導体ベンダーにて一部上場企業向けの専用LSI開発に従事する。一部上場企業にて、新商品向けLSIや組み込みシステム開発(ハード・ソフト)や技術戦略の立案に従事する。会社員時代を通して、主に新規事業の立ち上げや新商品の開発に従事しつつ、技術戦略リーダーとして売上アップにつなげる開発戦略の立案、開発テーマの提案から商品実用化開発までを一貫して遂行する。 現在、株式会社ファースト・イノベーテックを立ち上げ、新規事業・新商品開発コンサルティング、および開発支援を行う。
セミナー受講料
1名につき 44,550円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 33,000円(税込)
受講について
収録時間4時間49分 テキストデータ(PDF形式)つき■セミナーオンデマンドについて<1>お申込み後2営業日以内に、ご登録いただいたメールアドレスへ Vimeoの視聴用URL・PASSと資料(PDFデータ)をお送り致します。<2>動画は視聴案内日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
セミナー趣旨
現代のビジネス環境は急速に変化しており、確度の高い事業アイディアとキーとなる研究開発テーマの創出が必要です。将来にわたり新規事業を成功させるためには、企画担当者だけに限定せず開発担当者も市場・技術トレンド情報の獲得と未来予測が欠かせません。
本セミナーでは、市場・技術トレンド情報の収集と分析方法を学び、未来予測の手法を実践的に理解することで、ビジネスチャンスを見極め、新規事業アイディアを効果的に創出するスキルを身につけます。さらに蓄積した情報を後々にわたって開発メンバーが活用しやすいデータとして整理するノウハウ、また自社視点で分析、考察する方法を学びながら、演習を通して理解を深めていきます。
受講対象・レベル
・新規事業企画を行う企画担当者、研究開発者・研究開発テーマ企画を行うリーダー、担当者・予備知識不要
習得できる知識
・新規事業、新商品構想に活用する情報収集の方法・蓄積した情報を新規事業企画へと導く市場分析・未来予測法・市場分析結果をもとに事業アイディア・研究開発テーマへと展開するノウハウ
セミナープログラム
1.市場動向と市場調査の重要性 (1)現代のビジネス環境 (2)企業が抱える課題 (3)新規事業創出フロー (4)市場動向をつかむ理由 (5)市場調査を研究開発部門が行う効果2.情報収集とデータ整理法 (1)情報収集の基本ステップ (2)目的定義と情報収集計画 (3)情報収集法:一次情報 (4)情報収集法:二次情報 (5)ターゲットに応じた情報収集術 (6)データ整理の基本ステップ (7)目的定義とデータ整理計画 【演習】インターネット調査による情報収集3.情報分析法 (1)情報分析の基本ステップ (2)情報分析フレームワーク:PEST分析 (3)情報分析フレームワーク:3C分析 (4)情報分析フレームワーク:ファイブフォース分析 【演習】フレームワークを活用した情報分析4.未来予測法 (1)未来予測手法フレームワーク (2)デルファイ法 (3)シナリオプランニング (4)保有技術領域における未来予測 (5)事業アイディア創出に活用する未来予測 【演習】フレームワークを活用した未来予測5.新規事業 〜研究開発テーマ創出のための情報活用 (1)研究開発テーマ創出の基本ステップ (2)ターゲット市場を決めるための情報活用 (3)事業アイディア創出における情報活用 (4)投資技術選定における情報活用 【演習】事業アイディア創出※演習ではインターネット調査を予定していますので、可能であればネット環境をご準備いただけますと幸いです。※項目名や順番などは予告なく変更される可能性があります。