【無料】モノづくり産業の力を解き放つ ITリーダーの役割とは
開催日 | 10:00 ~ 12:00 |
---|---|
主催者 | キャディ株式会社 |
キーワード | 情報マネジメント一般 組織開発 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | オンライン |
モノづくり産業のITリーダーが集まり、変革の視点やナレッジを学ぶとともに、モノづくり産業のポテンシャルを解放するために、リーダーとして今、何をすべきかを熱く議論します。
セミナー講師
三菱電機株式会社常務執行役、CIO(情報セキュリティ、IT担当)ビジネスプラットフォームビジネスエリアオーナー 三谷英一郎 氏
1985年、三菱電機株式会社入社。入社以来ほぼ一貫して大規模情報システムのプロジェクト管理業務に従事。1997年から4年半シリコンバレーに駐在。2021年 社内DX推進部門であるプロセス・オペレーション改革本部長、2022年 CIO(情報セキュリティ、IT担当、プロセス・オペレーション改革本部長)を経て、2023年より現職に着任。「デジタルとITの力で未来を拓き、みんなにワクワク感と笑顔を届ける」をパーパスとして、三菱電機グループのIT・セキュリティガバナンス、DX推進、情報システム・サービス事業を牽引。
キャディ株式会社 Drawer事業本部 VP of Engineering藤倉 成太
株式会社オージス総研に入社し、ミドルウエア製品の導入コンサルティング業務に従事。赴任先の米国・シリコンバレーで現地ベンチャー企業との共同開発事業に携わる。帰国後は開発ツールやプロセスの技術開発に従事する傍ら、金沢工業大学大学院(現・KIT虎ノ門大学院)で経営やビジネスを学び、同大学院工学研究科知的創造システム専攻を修了。2009年にSansan株式会社へ入社し、クラウド名刺管理サービス「Sansan」の開発に携わった後、開発部長に就任。16年からはプロダクトマネジャーを兼務。19年、執行役員CTOに就任し、全社の技術戦略を指揮。その後Sansan Global Development Center, Inc. のDirector/CTOを歴任したのち、2024年1月にキャディ株式会社にDrawer VP of Engineeringとして入社。
独立行政法人情報処理推進機構 デジタル基盤センター長元デジタル庁 データ戦略統括 平本健二 氏
SIからコンサルティング会社、経済産業省、デジタル庁を経て現職。デジタル庁でデータ戦略統括(実質上のCDO)としてデータ戦略や政府の相互運用性フレームワークの取り纏めと推進を担当し、現職で、戦略を踏まえた社会のデータ基盤、活用環境の整備、AI推進を実施。さらに、企業のDXやデータガバナンスを推進。国際調整も推進し、オープンデータも含む国連電子政府調査2022のオープンガバメント部門で日本1位を実現。
セミナー受講料
無料
備考
【開催形式】このセミナーはオンライン開催となります。参加者様には、ZOOMウェビナーにてご参加いただきます。
セミナー趣旨
【対象テーマ】近年の社会環境の急速な変化や不確実性の高まりは、製造業に深刻な影響を及ぼしています。サプライチェーンの寸断、労働力不足による生産力の低下、管理コストの増大など、経営および業務上の課題が山積しています。
これらの課題を解決するために、AIやデジタルソリューションの活用が注目されています。しかし、経営課題や業務変革課題を明確に特定しないままの「部分最適」では、真の解決には至りません。製造プロセス全体を俯瞰した「全体最適」が必要となってきており、IT部門の役割はますます重要になっています。
では、ITリーダーは、どのような視点を持ち、デジタル変革に向き合うべきなのでしょうか。本イベントでは、モノづくり産業のITリーダーが集まり、変革の視点やナレッジを学ぶとともに、モノづくり産業のポテンシャルを解放するために、リーダーとして今、何をすべきかを熱く議論します。
【開催概要】開催日時:2024年12月11日(水)10:00開始 12:00終了予定開催形式:オンライン開催会場:ZOOMウェビナー
受講対象・レベル
・製造業のIT部門・DX部門の責任者
セミナープログラム
10:00~10:05 オープニング
10:05~10:50 ■三菱電機グループのDX戦略三菱電機株式会社 常務執行役、CIO(情報セキュリティ、IT担当) ビジネスプラットフォームビジネスエリアオーナー 三谷英一郎氏
三菱電機グループでは、お客様から得られたデータから新たな価値を創出し社会課題の解決につなげていく「循環型 デジタル・エンジニアリング」に向け、各種データの利活用による価値創出活動(事業DX)と、それらをIT領域で支える業務DXの両軸で変革を進めています。当社では業務DXの推進に1,000億円超の投資を決め、事業の枠を超えた全体最適化や経営管理の高度化・生産性の向上を実現すべく、事業部門とIT部門が一体となった全社規模の変革を推進しています。本講演では、当社のDXにおける取り組みや推進上のポイントを、事例を交えながらご紹介します。
10:50 ~11:15 ■製造業におけるデータマネジメント~データ基盤と活用文化の構築~キャディ株式会社 Drawer事業本部 VP of Engineering 藤倉成太氏
多くのデータが散在ているといわれる製造業において求められるデジタル基盤のポイントとは何か。モノづくりに関わってきたキャディ社の視点とデータ活用を長く推進してきた視点でその方法を紐解く。
11:15~12:00■データ社会を実現するためのデジタル基盤の重要性(仮) 独立行政法人情報処理推進機構 デジタル基盤センター長 元デジタル庁 データ戦略統括 平本健二氏
人工知能(AI)が指数関数的に賢くなる昨今、企業の大小に関わらずそのメリットを容易に享受できる時代がきている。デジタルや生成AIなどの活用を実現するために重要となるデジタル基盤についてお話いただく。