生体情報センシングの基礎とデータ処理・活用および応用展開
開催日 | 10:30 ~ 16:30 |
---|---|
主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 人体計測・センシング 計測工学 感性工学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
★すでに実用化あるいは研究開発が進められている 各種生体センサの重要ポイントや課題を解説し、応用事例を紹介!※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のPCで受講できます。 【アーカイブ配信(期間:3/7~3/14)】での受講もお選びいただけます。
セミナー講師
横浜国立大学 工学研究院 准教授 博士(環境学) Ph.D 杉本 千佳 氏《専門》 人間情報学、生体計測工学、生体システム工学、医療ICT《略歴》 東京大学工学部計数工学科 卒業 東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程 修了 東京大学大学院新領域創成科学研究科人間環境学専攻 助教 横浜国立大学大学院工学研究院 准教授(現職)《学会活動等》 電子情報通信学会 ヘルスケア・医療情報通信技術研究会委員長、情報の認知と行動研究会専門委員、高信頼制御通信研究会専門委員、計測自動制御学会 スマートセンシングシステム部会運営委員、人間情報学会 理事
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合44,000円、 2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
- アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
生体情報センシングは、生体センサ技術、生体信号処理やAIなどのデータ解析技術が飛躍的に進歩し、高性能な据置型のものから日常生活環境下で利用可能なウェアラブルのものまでデバイスが多様化し、医療・ヘルスケア分野からサービス産業分野に至るまで、様々な分野で応用が期待されています。本セミナーでは、現在実用化、あるいは、研究開発されている各種生体センサについて、その基本構造、計測原理、データ処理手法を説明し、生体センシング技術において重要なポイントや課題を解説します。また、具体的な生体情報の活用法を知り生体センシング技術を役立てられるよう、各分野での応用事例を紹介します。
受講対象・レベル
・生体センサ、ヘルスケア機器・医療機器、生体計測システムの研究・開発に携わる方・研究開発業務で生体情報の利用を検討している研究者・開発者・技術者・生体情報を活用した製品開発・商品企画・マーケティング等に関わる方
習得できる知識
・生体センシング機器の基本構造、計測原理、データ処理手法等、生体センサの研究開発に必要な基礎知識・生体センシング技術を利活用するために必要な知識
セミナープログラム
1.生体情報センシングの基礎 (1)生体情報計測手法の分類 (2)生体情報センシングの対象と要求ニーズ、デバイス種類 (3)生体情報計測法の基礎 ~生体電気信号計測と光学的生体計測~ (4)基本的な生体信号処理 ~生体信号の特徴を考慮した処理法~
2.生体センサの計測原理と基本構造、データ処理・活用法 (1)拘束・接触型生体センサ、ウェアラブル生体センサの計測原理と基本構造、データ処理・活用法 ・心電計、脈波センサ、SpO2センサ(パルスオキシメータ)、体温センサ、血圧計、脳波センサ、眼電位センサ、血糖センサ、体動センサ、等 (2)無拘束・非接触型生体センサの計測原理と基本構造、データ処理・活用法 ・心拍センサ、呼吸センサ、体温センサ、等
3.生体情報センシングの応用1:生体信号を利用した人の評価手法 (1)生体信号へのAI・機械学習の適用 ~深層学習による分類・推定~ (2)感情認識・内的状態評価 (3)睡眠評価
4.生体情報センシングの応用2:生体情報センシングの応用事例 (1)医療・ヘルスケア分野への応用 (2)スポーツ・フィットネス分野への応用 (3)その他産業分野への応用:作業支援/安全管理、サービス提供、製品評価/マーケティング
5.まとめ 生体情報利活用の注目領域
【質疑応答】
キーワード:生体,センサ,情報,センシング,ウェアラブル,デバイス,ヘルスケア,研修,講座,セミナー