費用対効果(日本版HTA)評価の基礎講座
開催日 | 13:00 ~ 15:00 |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 医療機器・医療材料技術 政策・行政 医薬品技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
★元厚労省薬系技官の講師が具体例を用いて費用対効果評価の概要から薬価への反映方法、診療報酬改定までを解説!※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。【アーカイブ配信:2/11~2/22(何度でも受講可)】での受講もお選びいただけます。
セミナー講師
有限責任監査法人トーマツマネジャー 廣元 健一 氏《ご学位》修士(薬学)《ご専門》薬剤師、公認会計士《ご経歴》・薬学部卒業後、薬系技官として厚生労働省での約10年間の勤務を経た後、公認会計士取得。現職に至る。・トーマツ入所後は、会計士として製薬会社等事業会社の会計監査、大規模医療機関グループの会計監査、傘下病院の内部統制支援等経営管理強化を支援。・他方、前職で培った知見・人脈を活かし、製薬会社や厚生労働省に対する薬事関連のアドバイザリーにも従事。
セミナー受講料
44,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合36,300円、 2名同時申込の場合計44,000円(2人目無料:1名あたり22,000円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。
- アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
免疫チェックポイント阻害薬等の登場により、外科手術、化学療法、放射線療法が主流であったがん治療法に免疫療法という新たな選択肢を提供するなど、革新的な新薬の創出は、医療に多大な貢献を与えてきた。 しかし、その一方で、革新的な新薬は総じて高額であることから、医療財政悪化の要因となっており、国民皆保険を維持すべく、政府は、2016 年 12 月に「薬価制度の抜本改革に向けた基本方針」を策定した。費用対効果評価制度は、この基本方針を受けて2019年4月に導入された制度であり、文字通り、既存薬を対象として費用対効果を評価し、その評価結果を薬価に反映する制度である。本セミナーでは、この費用対効果評価制度に関して、筆者の厚生労働省在籍時に培った薬事業務経験を活かし、具体例(トリンテリックス、リフニア、キムリア)を用いて解説する。また、2024年度診療報酬改定における費用対効果評価制度の改正点を紹介するとともに、骨太の方針2024から見える今後の展開についても考察することとする。
セミナープログラム
1.費用対効果評価制度の概要 ①費用対効果評価とは ②費用対効果評価の対象品目 ③費用対効果評価の分析・評価の流れ
2.費用対効果評価の薬価への反映 ①新薬の薬価選定スキーム ②費用対効果評価結果の薬価調整方法(類似薬効比較方式の場合) ③費用対効果評価結果の薬価調整方法(原価計算方式の場合)
3.2024年診療報酬改定 ①2024年診療報酬改定の概要 ②2024年診療報酬改定における費用対効果評価制度の改正点 ③骨太の方針2024から見える今後の展開
キーワード:費用対効果,薬価,診療報酬改定,薬価調整,研修,セミナー