CO2分離回収の基礎と冷熱駆動型化学吸収法によるCO2分離回収技術

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 地球温暖化対策技術   化学反応・プロセス
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したオンライン講座

■CO2吸収液、水素を用いたCO2分離回収の省エネルギー化■液化天然ガス等の極低温を利用した圧力スイング型の化学吸収法による低濃度CO2の分離回収■低濃度CO2分離回収、大気中二酸化炭素の直接回収技術も解説

 ★カーボンニュートラルへのキーテクノロジー:CO2分離回収技術の最新技術を解説! 

 

日時

Live配信(アーカイブ配信付き)】 2025年1月24日(金)  13:00~16:30【アーカイブの視聴期間】2025年1月25日(土)~1月31日(金)まで  受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ  ※アーカイブ配信のみの受講可。

セミナー講師

名古屋大学未来社会創造機構 脱炭素社会創造センター センター長、教授 則永 行庸 氏<主な経歴・研究内容・専門・ご活動・受賞>名古屋大学大学院工学研究科化学システム工学専攻教授、同未来社会創造機構脱炭素社会創造センター」・センター長化学工学会理事、カーボンニュートラル燃料技術センター(JPEC)評議員、地球環境産業技術研究機構(RITE)科学技術諮問委員、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)ムーンショット型ムーンショット型研究開発事業プロジェクトマネージャー等に就任。専門分野は化学工学、資源利用、エネルギー工学。主な書籍:・カーボンニュートラルへの化学工学~CO2分離回収、資源化からエネルギーシステム構築まで~ 共著、丸善出版(2023.11) ・バイオマスの科学と技術 - 未来を創るエネルギー、共著、コロナ社(2024.7) ・石炭の科学と技術 - 未来につなぐエネルギー、共著、コロナ社(2013.11) 主な受賞歴:日本エネルギー学会進歩賞、化学工学会研究賞

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

■■■ 1名様で、2024年12月1日申込み受付分から ■■■ テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】 1名申込みの場合: 受講料 39,600円 (E-Mail案内登録価格 37,840円) 定価:本体36,000円+税3,600円、E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。

受講について

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナー趣旨

CO2の分離回収・貯留は、CO2削減コストの観点からカーボンニュートラル達成における重要な技術の一つである。本講座では、CO2分離回収の基礎や、演者らが開発している液化天然ガス等の極低温を利用した圧力スイング型の化学吸収法による低濃度CO2の分離回収や、大気中二酸化炭素の直接回収技術を紹介する。

習得できる知識

・CO2分離回収技術の基礎・各種CO2分離回収技術(化学吸収、物理吸着、膜等)の特長・大気中CO2を含む低濃度CO2の分離回収に適した技術・水素を用いたCO2分離回収とCO2利用プロセスの統合・冷熱を用いたCO2分離回収の取り組み紹介

セミナープログラム

1.CO2分離回収の未来 1.1 IEA(国際エネルギー機関)の持続可能な発展シナリオ 1.2 CO2分離回収の商用化例 1.3 想定される市場 1.4 カーボンニュートラル達成における低濃度CO2分離回収の必要性2.CO2吸収液の開発 2.1 化学吸収法によるCO2分離回収 2.2 相分離型CO2吸収液 2.3 分離対象ガスや運転条件に適合した吸収液の開発3.水素を用いたCO2分離回収の省エネルギー化 3.1 CO2分離回収とCO2利用プロセスの統合 3.2 様々なケースでのエネルギー評価4.冷熱を用いたCO2分離回収 4.1 液化天然ガスの未利用冷熱 4.2 プロセスのコンセプト 4.3 低濃度CO2分離回収への適用検討 4.4 大気中CO2直接回収への適用検討5.まとめと今後の展望  □質疑応答□